ミープルたちの曲芸バランスゲーム『ミープルサーカス』日本語版、10月4日発売
アークライトは10月4日、『ミープルサーカス(Meeple Circus)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ミレー、イラスト・A.コスタマグナ&M.ルイッセンヌ&S.トバル、2~5人用、8歳以上、45分、5000円(税別)。
オリジナルはマタゴー社(フランス)が昨年リリースした作品。『カルカソンヌ』からすっかりおなじみとなった人型コマ「ミープル」を積み重ねて、机の上に大サーカスを広げる。
中央から各自順番に、木製コマの動物や曲芸師を取ったらスタート。専用アプリで音楽を流し、制限時間内の全員同時プレイで、「観客の期待」で指示された得点ができるだけ多くなるようにコマを積み重ねる。難易度が高いものほど得点が高いが、そればかり狙っていると途中で崩れてしまうことも。
さらにボーナスのあるコマが登場し、作業中に行うアクションが指示されるなど、手先の器用さと集中力だけではない盛り上がりが期待できるゲームだ。トマトとご褒美のミニ拡張セットも付いている。
内容物:ゲーム盤(拍手メーター)1枚、個人用の円形ステージ5枚、得点手段タイル3枚、測定ボード1枚、観客の期待カード32枚、演目タイル38枚、コマ獲得タイル18枚、曲芸師ミープル32個、スーパースター・ミープル10個、サポートコマ32個、得点マーカー5個、親マーカー1個、早上がりトークン2個、シールシート1枚、(トマト&ご褒美ミニ拡張)演目タイル道化師1枚、トマト・トークン25個、ご褒美トークン5個
越前ボドゲフリマ2018、9月2日開催
9月2日(日)、福井・越前のショッピングモール「シピィ」(JR武生駅徒歩15分)にて、「越前ボドゲフリマ2018」が開催される。13:00~17:00、参加無料(プレイスペースは300円)。
2014年に開かれ、500人が参加した「北陸ボードゲームフリーマーケット」以来4年ぶり3回目となる越前市でのフリーマーケット。床売り12スペースと机売り1スペースで、合計400個前後の中古ゲームが出品される。またプレイスペースが10卓程度用意され、購入したゲームを早速遊ぶこともできる。
主催のjun1s氏によれば、今回は体験イベントなどがなく、フリーマーケットとプレイスペースだけではあるが、福井近辺のボードゲーム人口が増えていることから、何人が参加するか読めないという。自分の目で確かめに行こう。
・越前ボードゲームフリーマーケット