itten『ストーンヘンジと太陽』Kickstarterスタート
ittenは12月13日より、天井から鉄球を吊り下げて遊ぶ新作『ストーンヘンジと太陽』のKicksterterキャンペーンを開始した。6200円以上の出資と送料で製品が送られる。オールオアナッシング方式(目標額達成時のみ始動)で目標額220万円、1月19日まで。
『TOKYO HIGHWAY』『ハツデン』など優れたデザインで国際的に注目されているittenが、「これはゲームなのか?展」に出展した作品をもとに開発した新作。10月のエッセン・シュピールなどでのプロトタイプ出展を経て、いよいよ製品化が進められている。
『ストーンヘンジと太陽』は「積むこと」と「重力」をテーマにしたゲームで、円形のベース周辺に木製のストーンコマを置いて、天井から吊り下げた鉄球を、ストーンコマを倒さないようにして通過させるベーシックルール、鉄球を避けながらストーンコマを置くオービットルールなどがある。ゲームデザイン・シマモトナオタカ、アートワーク・トミオカヨシアキ、2〜4人用
、14歳以上、20分。
天井から吊り下げるためにフックが付属するほか、マイクスタンドなどを利用して吊り下げることもできる。
今回のKickstarter以外での一般発売は未定。
・itten:ストーンヘンジと太陽 KICKSTARTER キャンペーン
ゲームセンターCX公式『有野課長のLove Letter』2月8日発売
大網株式会社は2月8日、ゲームセンターCXの公式カードゲーム『有野課長のLove Letter』を発売する。ゲームデザイン・カナイセイジ、イラスト・ニーナ マツモト、2~4人用、10歳以上、5~10分、2000円(税別)。あみあみオンラインショップ、あみあみ秋葉原ラジオ会館店、あみあみ秋葉原店2ndの3店舗のみの限定販売で、12月22日予約開始。
今年15周年を迎える人気ゲームバラエティ番組が、数々のバージョンを世界中で展開しているカナイセイジ作品とコラボ。有野課長を始め、ゲームセンターCXのスタッフたちがカードの世界で大暴れする。
プレイヤーは番組ADとなり、ほかのADの目論見を外し、自分の推す助っ人を有野課長のもとに送り込み、見事クリアー!へと導くことを目指す。登場人物は有野課長のほか、制作スタッフ・サポートADの菅、阿部、岐部、東島、井上、中山、松井の各氏。
今後の番組DVD特典やイベントなどで追加カードの配布も予定されているという。
『ラブレター』はゲームマーケット2012春にカナイセイジ氏が発表したもので、国内ではこれまでアークライト版、クトゥルフ版、ケン・ニイムラ版、おそ松さん版、幻冬舎版が出されている。
内容物:人物カード16枚、テキストレス人物カード16枚、挑戦ソフトカード8枚、早見表カード4枚、予備カード1枚、説明書1部