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オバケの沼地で宝探し『おいてけオバケ』日本語版、10月18日発売

ghostsofthemoorJ.jpgアークライトは10月18日、『おいてけオバケ(Ghosts of the Moor)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.キースリング&W.クラマー、イラスト・S.ハートマン、2~5人用、10歳以上、30分、2400円(税別)。

沼地のオバケに気を付けて、探検家コマを進めて宝物を集めるゲーム。『ティカル』『トーレス』でドイツ年間ゲーム大賞を受賞しているドイツ人ゲームデザイナーコンビが、『勝利への道(Verflixxt!)』をリメイクしたもので、オリジナルはTMG社(アメリカ)から今秋発売される。

手番にはダイスで自分の探検家コマを進め、移動する前のマスにタイルがあってほかのプレイヤーがいなければ、そのタイルを取らなければならない。タイルは宝だとよいが、オバケの場合もある。またタイルのないマスだったら、手持ちの木の橋をかければ渡れるが、木の橋がなければ宝を落としてしまう。

全員が沼地から脱出したら集めた宝のセットと、着順の得点から、途中で拾ってしまったオバケの失点を引いて、得点の高いプレイヤーが勝つ。すごろくのように簡単に遊べてしっかり頭も使うお手軽ボードゲームだ。

内容物:ゲーム盤1枚、道タイル38枚、探検家コマ25個、ダイス1個
、ゴールタイル5枚、ルール説明書1枚
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大阪天王寺にボードゲームプレイスペース「Kinked Tail」オープン

大阪・天王寺に9月20日、ボードゲームプレイスペース「Kinked Tail(キンケッドテイル)」がオープンする。JR天王寺駅徒歩5分、12:00~22:00、木曜休(オープン日は不休)。
店名は「猫のかぎ尻尾」という意味で、幸運とかわいらしさを兼ね備えることを願って名付けられた。4卓×4席で16席で、近いうちにもう2卓増やす予定だという。プレイスペースだが、お菓子や簡単な軽食、ドリンクは提供される。
オープン時に遊べるボードゲームは350種類。2~4人用で遊び応えのあるものが多いが、「何でこんなのがあるんだ?」というような珍しいゲームもあると店長の乾氏。ボードゲームを初めて知った人から、やり慣れていろんなゲームをもっと楽しみたい人まで、またみんなでワイワイ楽しみたい人から、考えることが好きな人まで幅広い層をターゲットにする。
料金は30分500円で、以降30分ごとに+250円。最大2400円。フリードリンク付き。ボードゲームカフェ・プレイスペース激戦区の大阪に新たな選択肢の登場だ。
Kinked Tail
大阪市阿倍野区旭町1-1-26 あべのビル8F/TEL:050-3159-7425
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