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カタン世界選手権2018、日本代表犬束良太郎氏12位

11月24~25日、ドイツ・ケルンでカタン世界選手権2018が行われた。世界46カ国から、日本代表の犬束良太郎氏が12位、優勝はメキシコ代表のQ.エルナンデ氏。
現在隔年開催となっているカタン世界選手権は今回で12回目を迎える。今年は46か国から76人の代表が参加した。犬束氏は4戦中3勝、合計勝利点38点という圧倒的な成績で予選を1位通過。セミファイナルに進出したがデンマーク代表に阻まれて惜しくも敗退した。決勝はコロンビア、デンマーク、メキシコ、ドイツという顔合わせで、メキシコ代表のエルナンデ氏が優勝した。
大会の様子はコスモス社が動画を配信したほか、同行した秋との子氏がツイートでレポートしている。日本代表のこれまでの最高成績は第5回ドイツ大会の大井真也氏、第10回ドイツ大会の松本吉高氏による準優勝。

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道路と鉄道をつなげよう『レイルロード・インク』赤箱・青箱日本語版、1月中旬発売

ホビージャパンは1月中旬、ダイス&紙ペンゲーム『レイルロード・インク』の「ディープブルー・エディション(Railroad Ink: Deep Blue Edition)」「ブレイズレッド・エディション(Railroad Ink: Blazing Red Edition)」を日本語版で発売する。ゲームデザイン・H.アック&L.シルヴァ、イラスト・M.トランクイッリ、1~6人用、8歳以上、30分、各2000円。

ダイスをふって手元の地図に鉄道や道路のルートを書き込み、交通網を完成させるパズルチックな紙ペンゲーム。オリジナルは今秋、ホリブルゲームズ(イタリア)から発売された。デザイナーは『ドラゴンキャッスル』のコンビ。
ダイスには十字路やT字路の道路、直線や90度の鉄道が描かれており、出た目のパターンを各自の地図ボードにペンで記入し、できるだけ多くの出口につながる交通網を作り上げて得点を競う。
2つのバージョンともに基本ルールは同じだが、「ディープブルー・エディション」は河川と湖の拡張ルール、「ブレイズレッド・エディション」は火山と隕石の拡張ルールを入れて、障害物をうまく避けてルートをつなげるよりチャレンジングなゲームにできる。また、両バージョンを合わせると12人プレイも可能だ。
内容物:(両バージョン共通)ルートダイス4個、地図ボード6枚、マーカー6本、ルール1部、(ディープブルー・エディション)湖・河川ダイス4個 (ブレイズレッド・エディション)隕石・火山ダイス4個