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街づくりカードゲーム『ハピエストタウン』12月3日一般発売

ホッパーエンターテイメントは12月3日、街づくりカードゲーム『ハピエストタウン(Happiest Town)』を発売した。ゲームデザイン・佐藤敏樹(さとーふぁみりあ)、アートワーク・高見誠、アートディレクション・長谷川登鯉、2~4人用、6歳以上、15分、1600円(税別)。
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初版はゲームマーケット2018秋でさとーふぁみりあから発売されたもの。『8ビットモックアップ』でゲームマーケット大賞を受賞したデザイナー・イラストレーターコンビの新作キッズゲームとして注目されていた。発売元のホッパーエンターテイメントはロングセラー作品『レシピ』を製作したところで、キッズゲーム特有の、時間をかけた浸透を得意としている。
各プレイヤーは市長となって、その街に住む人々の幸せのため街づくりを行う。はじめはコンビニからスタートし、その収入で場の建物を入手し、収入を増やしていく。建物は山札から価格帯別に3種類、ランダムに登場。また住宅やインフラを建設することもできる。こうして誰かが10軒作ったらゲーム終了で、「人口×幸福度」で勝敗を決める。建設できる施設は学校、動物園、空港、温泉施設など40種類以上。テキストはフリガナ付き。
より幸せな街づくりのために多くの資金を集め、どんな施設を建設して、どんな街にしていくのかはプレイヤーの判断とセンス次第。人口をもたらす建物と幸福度をもたらす建物をバランスよく建設しよう。毎回ゲーム展開が変わる、楽しい街づくりカードゲームだ。
内容物:ゲームカード86枚、ゲームコイン20枚(白15枚、黄5枚)、取扱説明書1枚、取扱注意書1枚
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『放課後さいころ倶楽部』第13巻発売

小学館は本日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第13巻を発売した。中道裕大作、680円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。今回は第72~76話で、アヤとお姉ちゃんの泣ける姉妹物語、ホラー編、表紙にも入っている滋賀の『彦根カロム』など、バラエティに富んだストーリーを収録。
登場するボードゲームは『ブラックストーリーズ』『カロム』『ベストフレンドS』『ウェンディゴのこわい話』『くるりんパニック』の5タイトル。
すごろくや、通販サイト「まんが王」などで購入すると特典としてイラストカードが付く。