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『テストプレイなんてしてないよ レガシー』日本語版、3月8日発売

グループSNEは3月8日、『テストプレイなんてしてないよ レガシー(We Didn’t Playtest This: Legacies)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.シェスリク、イラスト・松田実愛、2~10人用、13歳以上、1~5分、1500円(税別)。単体でも、ほかのシリーズと組み合わせてもプレイ可能。
一昨年秋に白箱、昨年春に黒箱が日本語版で発売され、ほどなくして品切れ。再版までしばらくかかったにも関わらずイエローサブマリンの年間売上ランキングで4位と6位に入るなど、人気を博しているヘンテコカードゲームのシリーズ。オリジナルは2012年、『パンデミック:レガシー シーズン1』の3年前に、アスマディゲームズ(アメリカ)から発売された。
イラストや文字を描き込むカードと、クエスト条件を満たすと開封できる追加パックが4つ入っており、ネタバレ厳禁(?)のサプライズが待っている。

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『CHAINsomnia~アクマの城と子どもたち~』3月10日発売

ディライトワークスは3月10日、協力ゲーム『CHAINsomnia~アクマの城と子どもたち~』を一般発売する。ゲームデザイン・青山奨&田谷由壮&下見幸穂、グラフィックデザイン・角谷希和子&鄺煒茵、監修・カナイセイジ&白坂翔、1~4人用、14歳以上、40~60分、5000円(税込)。ゲームマーケット2019大阪でイベント特別価格で販売されるほか、公式オンラインストアなどで取り扱われる。
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昨年11月に東京ビッグサイトで開かれたゲームマーケット2018秋でカナイセイジ作『The Last Brave』と共にイベント限定販売され、完売となっていた作品。プレイヤーはアクマの夢の城に連れ去られた子どもとなり、協力してお城を探索し、脱出を目指す。
アクションポイントを使って、自分のキャラクターのいる部屋の周囲に山札からめくったカードを置き、移動し、探索してアイテムを獲得。全員が終わったら「アクマ」のイベントが発生する。悪夢カードを全て捨て札にして、目覚められればプレイヤー全員の勝利。全員が捕らわれて動けなくなったら敗北となる。
キャラクターは6種類から選べ、組み合わせによってプレイヤー同士の戦略も変わる。成功率12%という難易度で脱出することはできるか、チームワークが試される。
内容物:ルールサマリー4枚、プレイヤーコマ6種類、スタートプレイヤーマーカー1個、ダイス3個、APマーカー6種類、クサリトークン30個、プレイヤーボード6種類、アイテムカード20枚、イベントカード40枚、城タイル22枚、説明書1部、謎の封筒1通
ディライトワークス:CHAINsomnia~アクマの城と子どもたち~