相手の数字を当てる『シークレット・ナンバー』日本語版、5月下旬発売
ホビージャパンは5月下旬、『シークレット・ナンバー(Deductio)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:N.フェデリコ、アートワーク:K.ヴォルベ-タ&J.ユピトゥス、2~4人用、8歳以上、20分、1760円(税込)。
ブレインゲームズ(ラトビア)から今年発売される算数推理カードゲーム。ヒントを元に相手の秘密の数字を当てる。
各プレイヤーに秘密の数字カードを1枚ずつ配り、手番には場からヒントカード(「14」以下、偶数、2桁など)を1枚選んで自分の前に出すか、他プレイヤーの数字を当てに行く。
他プレイヤーの数字がわかったと思ったら、手番にプレイヤーを指定して数字を言う。当たっていたらヒントカードを出さなくてよいが、間違っていたら、ペナルティとしてヒントカードを2枚出さなければならない。他プレイヤーの秘密の数字を規定数当てたプレイヤーの勝利。
ヒントカードには「ペナルティなしで1回当てる」や「秘密の数字の山札の一番上のカードを見る」などの特殊効果があるものも。他のプレイヤーにわかりすぎるヒントを与えないようにしつつ、消去法も使って相手の数字をうまく絞り込もう。
内容物 カード 62枚、ゲームのルール1部
コミック第2巻『アナゲ超特急サザンクロス』5月31日発売
新紀元社は5月31日、コミック『アナゲ超特急サザンクロス』を発売する。著:磨伸映一郎&友野詳、A5版130ページ、1320円(税込)。
2021年以来2年半ぶりとなるアナログゲームコミック第2弾。グループSNEの定期刊行誌『GMウォーロック』(2~12号)の連載を加筆修正して収録し、描き下ろし2話を追加した。
毎回、ユニークなアナログゲームを取り上げて面白おかしく紹介する。紹介されているのは『ゲスクラブ』『エレガンツ』『即身仏になろう!』『QR衰弱』『ほしあわせ』『真言かるた』『あいうえバトル』『イラストリー』『ZOOM IN KOBE』『京都異世界ツアー』『IKI』『枯山水』『加利宇知(かりうち)』『将太の寿司「あ・・・・」神経衰弱』『そういうお前はどうなんだ?』。各話巻末に関連ゲームの解説も添えられており、読んでいるうちにより一層ゲームを遊びたくなる一冊だ。