ボードゲームカフェのビルで火事、姫路
15日午前10時40分頃、姫路で4階建ての複合ビルが全焼する火事があり、2階のボードゲームカフェ「B-CAFE」が被害を受けた。定休日だったため店員は無事で、ゲームマーケット2024春には予定通り新作マーダーミステリーを出展する。
ニュースによると、このビルに住む女性が「2階の台所でお湯を沸かしていたら火が燃え移った」といい、病院に搬送されたが命に別状はないという。
B-CAFEも同じ2階にテナントを借りており、床が焼け抜け、1000タイトル以上のボードゲームを含め甚大な被害を受けた模様。当面の営業は見送らざるを得ないが、オーナーの黒田尚吾氏はXで再建の意思を表明。全国のボードゲーム愛好者からは次々と励ましの声が寄せられている。
NHK:姫路 4階建ての複合ビルで火事
兵庫・姫路のボードゲームカフェ「B-Cafe」を訪問
今なら永沢君の気持ちがわかる pic.twitter.com/PppBreooao
— 酢豚@豚小屋(SNE黒田) (@subuta96) April 15, 2024
B-CAFE再開に向けての活動記録としてXでも進捗報告していきたいと思います。本日消防の方と建物内に入って調書とり。奥から火が出たので店奥は炭化、手前はススと放水で全滅という感じ。階段にある豚のぬいぐるみが汚れてるけど焼き豚にならずに済んだので現場保持ルールが消えたら持って帰りたい pic.twitter.com/hEoqS4diPf
— 酢豚@豚小屋(SNE黒田) (@subuta96) April 16, 2024
『ヒポクラテス:アゴラ』多言語版、4月13日発売
ふるりん本舗は4月13日、『ヒポクラテス:アゴラ(Hippocrates: Agora)』の日本語を含む多言語版を発売する。ゲームデザイン:A.オルバン、イラスト:L.ベヴォン、1~4人用、12歳以上、90〜120分、2860円(税込)。プレイするためには『ヒポクラテス』基本セットが必要。
ゲームブルワー(ベルギー)による、古代ギリシャの病院経営をテーマにしたゲーマーズゲームの拡張セットとして、2023年に発売された。4種類のモジュール式の拡張で、いろいろな組み合わせで基本セットに加えられる。
古代ギリシャの病院経営『ヒポクラテス』多言語版、12月17日発売
同じ地域の医師と患者を組み合わせることで、追加の勝利点を獲得できる「リーダー」、医師に割り当てることで、患者をより効率的に治療する「看護師」、一定のコストで永続効果や勝利点をもたらす「恩人と貴族」、報酬や災いをもたらす「イベント」があり、ゲームの魅力を深める。