日本テレビ系列で4月27日に放送された朝の情報番組「ZIP!」の特集コーナーで、「おうちで大人気！ アナログゲームどう楽しんでいる？」と題して『ブロックス』『ナンジャモンジャ』『我流功夫極めロード』が紹介された。
外出自粛でアナログゲームが大人気になっているとし、4つの家族でどんなゲームを楽しんでいるのか、ホームビデオで調査した。
モノマネ芸人のエハラマサヒロ氏は家族で『ブロックス』を遊んでおり、通販サイトで人気だという『ナンジャモンジャ』に初挑戦。またカードゲームショップ「カードキングダム」の池っち店長が、今人気のカードゲームとして『我流功夫極めロード』を紹介した。
その後、スタジオで出演者が実際に『ナンジャモンジャ』を遊び、放送終了後、ツイッターでは『ナンジャモンジャ』がトレンドワードになるほどの反響となった。
最近、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、「すごもり」というキーワードでボードゲームがテレビ・新聞・雑誌で盛んに取り上げられている。2011年の東日本大震災後の「家族の絆」「節電ブーム」以来のメディアラッシュだが、『ナンジャモンジャ（日本語版は2016年発売）』を始め、10年前とは比べ物にならないほど種類が増え、オススメされるものも多彩になっている。

朝の情報番組「ZIP」でアナログゲームの特集やってたよ～♪内容は「ブロックス」「ナンジャモンジャ」が紹介されてていつも通りやなと思ってたら、同人作発の「我流功夫極めロード」もご家族のプレイ動画特集があり嬉しかった♪
さぁSTAY HOMEして、ボードゲームで楽しんでいこうぜ～(*´∀`*)ノ pic.twitter.com/BvOxo8I6gT

— ンヌ (@nnucatan) April 26, 2020

4月24日発売の学研『Get Navi（ゲットナビ）』2020年6月号に、「GWはスゴモリ名作ゲーム三昧！」としてアナログゲームが4ページにわたって紹介されている。
自粛疲れに屋内でできる娯楽を勧めるこの特集。ホビーライターの河上拓氏と、GetNaviホビー担当の保谷恵那氏がガイドとなり、「少人数（2～3人）で楽しめる」「1人専用ゲーム」という切り口で17タイトルを紹介。プレイ時間も10～45分で、それでいて遊びごたえのある作品が並ぶ。
ゲームの概要と併せて、ガイドが「ココが名作！」とおすすめポイントを解説しており、自分の環境にピッタリあったものが見つけられそうだ。最後のページは「絶対買い！の最新アナゲー5選」として、ボードゲーム愛好者にも話題の『アグリコラ：牧場の動物たち THE BIG BOX』『ザ・クルー：第9惑星への旅』などが入っている。
・付録の「スマホ用3WAYカードホルダー」、自信作です。GetNavi6月号は本日発売