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宮下草薙の宮下氏、自宅に『アグリコラ』

4月24日に日本テレビ系列で放送された「ヒルナンデス!」で、お笑いコンビ「宮下草薙」の宮下兼史鷹(みやしたけんしょう)氏が『アグリコラ』を紹介した。
自宅からのタブレット中継で「春のシーズン芸人」として登場した宮下兼史鷹氏。後ろには大箱のボードゲームがずらり。MCの南原清隆氏におすすめを聞かれて『アグリコラ』を出した。旧版で「ボードゲーム会では有名。この版はなかなか手に入らないんで、珍しいものになってます」という。
宮下氏はもともとおもちゃ収集が趣味で、玩具店でアルバイトしていたこともあり、その系列店で「バトルトイ・グランドマスター」の称号が与えられていた。部屋の後ろに積まれたボードゲームには『エバーデール』や『フードチェーンマグネイト』など重量級ゲームも見られ、ガチゲーマーであることが伺える。
放送終了後、ツイッターでの反響を受けて宮下氏は「もっとボードゲームの面白さが皆様に伝わる為に声を大にする事を使命だと感じました。もっと名前が上がってもいいのになと常々思っていたフューズを紹介する動画撮りたい。。。」とツイートしている。

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群れを作って動物をゲット!『カリバ』日本語版、5月7日発売

すごろくやは5月7日、カードゲーム『カリバ(Kariba)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、イラスト・F.キンデラン、2~4人用、6歳以上、15分、1400円(税別)。
アフリカ・ザンビアとジンバブエの間にあるカリバ湖を舞台に、水を飲みに来た動物を集めるカードゲーム。ゴライアス社(オランダ)から2010年に発売され、2018年にヘルベティック社(スイス)が小箱でリメイクした。今回の日本語版は、ヘルベティック社版をもとにアートワークを改訂して発売される。すごろくやから発売されるヘルベティック社の日本語版は『カルテル』『バンディド』『フォーセンシズ』に続いて4タイトル目。
1のネズミから8のゾウまで8種類の動物カードがあり、手番には手札から1種類の動物を場にプレイする。同じ動物が4枚以上になったら、それよりも弱い動物を1種類獲得できる。しかし今度は4枚以上になった動物が今度は狙われる立場となり、それよりも更に強い動物にカードがプレイされていく。
ゾウは最強だが、ネズミが4枚以上揃うと取られてしまう。弱い動物ができるだけ溜まったところで獲得したいが、それを狙っているのはほかのプレイヤーも同じ。動物を揃えて一気に仕掛けるか、あえて次のプレイヤーをアシストして次のチャンスを狙うかなど、いろいろな戦術が楽しめる。
すごろくや:カリバ