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ドミニオン:錬金術(Dominion: Alchemy)

薬の入れすぎに注意! まもなく発売になるドミニオンシリーズ第4弾『錬金術』をプレイ。これまでの3作より箱がひとまわり小さくなり、カードは新しい財宝のポーションと、12種類のアクションカードしか入っていない。その分、お値段もお手ごろとなっている。 今回のコンセプトは、4金で買えるポーションの存在。追加…

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ダンジョンロード(Dungeon Lords)

ダンジョンの経営学 ここは地下世界。暗黒の支配者たちは今日も仕事に精を出している。インプ(小悪魔)たちをリクルートして固い岩にトンネルを掘らせ、金を採掘して資金を集め、宝を根こそぎ奪っていく冒険者に備えて高いトラップを買い、食料を調達してモンスターを雇う。ダンジョン省からは厳しい採掘規制が敷かれ、税…

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チョコラトル(Chocolatl)

チョコっと捧げらとる 昨年『カーソンシティ』で好評を博したオランダのメーカー、クワインドゲームズは、オリジナルとしては初めてドイツ人デザイナーを起用した。変態ゲームでコアなファンをもつG.ブルクハルトである。ドイツでの販売はフッフ&フレンズが受け持ち、本格的にドイツに売り込むかまえだ。タイトルはチョ…

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タクタク・タクシー(Tuk-Tuk Taxi)

その先は通行止めでした ヤフオクの常連gccw1800ことジョーヤマさんが、どうしようもないゲームがあるので遊んでほしいとサンプルを送ってきた。フィンランドに本拠を持つタクティックというメーカーのタクシーゲームである。しばらく棚に入れたままだったが、夜も遅くなり軽いゲームということで出してみたら、意…

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ティタニア(Titania)

貝、集めてるかい? 昔々、ティタニアという国の王様が後継者を探していた。亡き女王の悲願は国の繁栄の象徴である海上の塔を再建すること。そのためには嵐の中で船を進めて貴重な貝を集め、その貝でクレーンを動かして崩れた塔を作り、さらにヒトデで飾り付けをしなければならない。後継者候補たちはこぞって船を進め始め…

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ドンキホーテ(Don Quixote)

次はここに来て! 下級貴族だったドンキホーテが、騎士道物語を読んで自分の国の街づくりを妄想する。道をどうつないで、どこに騎士を配置するか? 若手ドイツゲームデザイナーとしてコンスタントに作品を発表してきたR.シュタウペの今年の新作。 マイボードに自分のタイルを配置していくタイプのゲーム(『テイクイッ…

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飛べ飛べダンボ(Flieg Dumbo flieg)

二手後をプロット ダンボを操縦して、次々変わる目的地にたどり着くことを目指すボードゲーム。1989年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。 ダンボは3枚のタイルが一重ねになっていて、手番には鼻の向きに1〜5マス進む。移動が終わったら一番上のタイルを取り、好きな向きにして一番下へ送る。次の手番には、代…

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トリビアル・パスート(Trivial Pursuit)

こんなに頭を使うとは 80年代にアメリカで大ヒットし、世界中に広がったクイズゲーム。ウィキペディアによると、発売後20年間に世界26カ国で8800万セットが販売されたという。日本語版も1985年ごろ、2つの版で発売された。1つはアメリカ版と同じパッケージ、もう1つは日本風のパッケージ(写真)で、クイ…

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小さな魔法使い(Kleine Magier!)

回ると忘れる魔法 回転する円盤の中でお目当ての動物を探すゲーム。今年のエッセン国際ゲーム祭でハバ社がもっとも力を入れて展示していた作品で、子供が実際遊べる巨大版もあった。 ダイスを振って魔法使いコマを進め、止まったマスの動物を探す。見つかれば星チップをゲット。魔法使いがゴールに着くまでに、たくさん星…

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ディエゴ・ドラゴンの牙(Diego Drachenzahn)

フェイントかけてるのか素でハズしてるのか エッセン国際ゲーム祭で発表されたハバので一番目を引いた新作。見ただけでだいたいどういうゲームか分かるが、ビー玉をはじいて狙った穴に入れるというゲームだ(ほんと見たまんま)。 自分の番になったらタイルを引くと、アイテムが指示される。その穴に向かってビー玉をコロ…