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トラベルブログ(Travel Blog)

貧乏ブロガーはロシアを通る 旅行ブロガーとなって、ヨーロッパやアメリカを安く回るゲーム。作者のフヴァキルには、『スルージエイジズ』や『ダンジョンロード』などの重量級ゲームと、『ギャラクシートラッカー』や『バニーバニームースムース』などのライトゲームの両面があるが、このゲームは後者。うろ覚えな地理感覚…

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ディスカバーインディア(Discover India)

インド一周〇〇の旅 インド各地を旅行して、チップや名所カードを集めるゲーム。写真入りのインド地図が描かれたボードを旅行して、その魅力を発見しよう。 ニューデリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイという4つの主要空港からスタート。自分の番には、となりの都市にコマを置き、そこにあるチップを取って、自分のゲ…

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ダコタ(Dakota)

西部開拓のゴタゴタ 先住民と開拓者に分かれて、陣営の利益を守りながら個人の得点を伸ばすイタリアのゲーム。今年のエッセン国際ゲーム祭で発表され、日本語版がホビージャパンから発売されたばかり。このところドイツでは見かけなくなったエリアマジョリティ(多数決陣取り)ゲームである。コマ1個の差が勝敗を分けるシ…

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トリックマスター(Stich-Meister)

トリテの達人 毎回みんなが出したルールでトリックテイキングを競うカードゲーム。奇才フリーゼがデザインしたゲームで、期待に違わぬ楽しさが詰まっていた。 15枚×4スートのプレイカードと一緒に入っているのは、同じ枚数(60枚)のルールカード。基本ルールに関するもの、切り札に関するもの、得点方法に関するも…

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トロワ(Troyes)

内憂外患のダイス フランス北部、シャンパーニュ地方の都市トロワ。この都市における中世の400年間を、今流行のワーカープレイスメントにダイスを加えて再現した作品である。ベルギーのパールゲームズ最初の作品にして、エッセン国際ゲーム祭の人気投票で2位という高い評価を得ている。作者のひとりであるX.ジョルジ…

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ターボチーム(Turbo Team)

子供大好きウンコネタ 自分のボード上にある動物たちを全部、ダイスでゴールに進めるゲーム。ハバ社の小箱の新作である。エッセン国際ゲーム祭でハバ社は、赤い絨毯の広いブースを取っており、小さいテーブルがたくさん並んでいて、棚から自由に持ってきて遊ぶことができる。子連れの家族がのんびり遊んでいる姿が微笑まし…

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チーズ・プリーズ(Cheese Please)

焦ると間違う4色のネズミ 2つのダイスを振って指示されたネズミを探すキッズゲーム。中央にいる妙に大きな4匹のソフビ製ネズミフィギュア。持ち上げると、下に赤・青・黄・緑のいずれかの色がついている。 ダイスを振って、チーズとカラーが出たら、その色のネズミを探す。ネコとカラーが出たら、全員参加で早い者勝ち…

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タンブリンダイス(Tumblin-Dice)

やめられない止まらない 段差になった台の上にダイスを投じて、より遠くにある高得点ボードにのせるアクションゲーム。テンデイズゲームズのサンプルをプレイ(通販リストには今日現在ないが、店舗販売されていた)。 ダイスはおはじきのように台に置いてはじいてもいいし、普通のダイスロールのように投げて転がしてもよ…

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チョコラトル(Chocolatl)

捧げ物の打算 ゲーム内容はこちら。6月からホビージャパンで取り扱われているが、今月になってさらにメビウスゲームズからも発売され、バレンタインでもないのにホットなゲームとなっている。ブルクハルトというネームバリューも大きい。 3人でのプレイレポート。私は最初の神殿に最強の12を仕込んでおいた。ゲーム中…

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ティップ・キック(Tipp-Kick)

ワールドカップ2010南アフリカ大会で快進撃を続けているドイツ。ドイツでは、サッカーをテーマにしたボードゲームもたくさん販売されている。その中でロングセラーとなっているのが『ティップ・キック』だ。1924年に発売され、現在まで400万セット売れている。地方から全国まで、大会も毎年行われているほどの人…