Posted in 雑誌・書籍

『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』

芥川賞作家の長嶋有氏は、「ブルボン小林」という別名でエッセイなどを発表している。その中の一作、「ゲーム遊ばない人にも面白い」コラム集。岩波文庫風の装丁だが、よく見るとコントローラーのドット絵。 テレビゲームから遠ざかって10年経つ私だが、ファミコン世代なら懐かしいゲームがわんさか出てきて面白かった。…

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『ブルームーンシティ』拡張タイル、ダウンロード可能に

R.クニツィア氏の準ホームページ「Reiner Knizia@Convivium」にあるダウンロードコーナーに、『ブルームーンシティ』の拡張タイルなどが追加された。 このタイルはドイツのボードゲーム情報誌『spielbox』2006年9月に発売された「クニツィア大全(Knizia Almanach)…

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メビウスゲームズ、アマゾンに出店

日本を代表するボードゲームショップ、メビウスゲームズがアマゾンに出店していることが分かった。「おもちゃ&ホビー」のコーナーで現在77アイテム(在庫切れあり)が登録されている。 メビウスがこのたび出店したのは、「マーチャント@amazon.co.jp」というアマゾンの新サービス。日本では4月24日から…

Posted in ドイツ年間ゲーム大賞

ドイツ年間ゲーム大賞トト、1番人気は『大聖堂』

ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート作品・推薦作品が5月20日に発表されたのを受けて、ドイツのゲームサイトspielbox-onlineは大賞トトの中間結果を発表した。 中間発表までに451票の投票があり、51タイトルのゲームが予想されている。最も予想が多かったのは『大聖堂』で、100票以上の予想が寄せ…

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ごきぶりポーカー日本語版発売

これだけで面白いのかと思うくらい簡単なルールで、驚くほど楽しめるカードゲームとして人気の高い『ごきぶりポーカー』の日本語版が、本日メビウスゲームズから発売になった。価格は据え置きで1,800円。カードはイラストしか描かれていないので、日本語化されたのは箱とルールのみ。 メビウスゲームズにはこれまでに…

Posted in イベント

カタンワールドチャンピオンシップ2007日本大会

『カタンワールドチャンピオンシップ2007』日本大会開催!(カタン公式サイト) カタンの公式サイトにて、今年の日本大会の場所と日程が発表になった。東京(2ヶ所)、神奈川、名古屋、大阪、広島、福岡の7会場にて7月21日〜8月11日まで地区予選大会を行い、9月2日の決勝大会にて日本代表が選ばれる。 申込…

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『アルゴ』『トリンカ』DS版、本日発売

学研から発売され、販売数50万個を超えたカードゲーム『アルゴ』と、その後継作『トリンカ』のニンテンドーDS版が、TDKコアから本日発売になった。タイトルは「算数オリンピック委員会考案 数字で鍛える脳力トレーニング アルゴ&トリンカ」で定価3990円。 今回のDS版では、コンピュータ対戦、勝ち抜き戦、…

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日経夕刊にバネスト記事

日本経済新聞(5/17)の夕刊に、名古屋のゲームショップ、ゲームストアバネストが紹介されている。 記事の切り抜きはこちら。 記事のタイトルは「繁盛すれば世界が顧客 開いてみようネットショップ」。『ヴァイキング』と『クラウド9』を机の上に並べ、ノートパソコンに向かう中野店長の写真を掲載。記事には、19…

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難所(Schikane)

難所(Schikane) M.ケラー作/6人/8才以上/spielbox2007年3号付録 「難所」はトランスアメリカ、トランスヨーロッパ共通の小さな拡張セットです。 ・アイデア 大陸を横断して一大鉄道網が張り巡らされます。でも、自分が引いた線路をほかの人が厚かましくも利用するのは不愉快ではありませ…

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『テンプラス』PC版

学研から3月に発売された『テンプラス』から、サムズテンがPC版で遊べるようになっている。→こちら サムズテンは、コマを縦横に移動して各色の合計がちょうど10になるようにコマを取っていくゲーム。『テンプラス』に収録されている3つのゲームのうち、運の要素がないいわゆるアブストラクトゲームで、先の先を読む…