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『ル・アーブル』プロモカード

『ル・アーブル』プロモカードは2008年のエッセンで、10ユーロ買うごとに1枚ずつ配布されたカードである。全て特別の建物で12種類ある。整理番号があるが、特別の建物なので全てシャッフルして用いられる。 オークションで出回っているものもあるが、入手難。画像ファイルはボードゲームギークから入手できる。印…

Posted in 海外ニュース

iPhoneにドイツゲーム続々

携帯端末のiPhone(iPod touch)用に、今月、クニツィアの『タブラ・ラサ』とシャハトの『ズーロレット』が発売される。英語とドイツ語のみだが、ダウンロード販売なので日本でも遊ぶことができそう。 クニツィアの『タブラ・ラサ』は1999年にドイツで発売されたカードゲーム。今回発売されるのはその…

Posted in 国内ニュース

「はじめてゲーム」シリーズ、新大陸制作

メガハウスは3月、「はじめてゲーム」シリーズとして人気キャラクターをテーマにしたボードゲーム4タイトルを発売した。このうち2タイトルはボードゲーム界で数々の新企画を打ち上げてきたオフィス新大陸が制作している。 このたび発売になったのは『侍戦隊シンケンジャー 出陣!シンケンジャー』『仮面ライダーディケ…

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アンケート:過去3年のSdJ

Q.22:過去3年の大賞作(ケルト、ズーロレット、郵便馬車)を……(2009年3月) A.3つとも所有 36票(20%) B.1~2つ所有 65票(36%) C.所有していない 80票(44%) ドイツ年間ゲーム大賞は21世紀以降、普段ゲームを遊ばないようなファミリー向けをタ…

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『アグリコラ』Lデッキ

Lデッキは、『アグリコラ』の製造元であるドイツのルックアウトゲームズのホームページで発表された14枚のカードセットである。制作に携わった人物が1枚1枚載っており、2008年のエッセン国際ゲーム祭では各自が名刺がわり所持し、ルックアウトゲームズのオレンジ色のTシャツを着ている人を見つけて声をかけるとも…

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『アグリコラÖデッキ

Öデッキは、2008年のオーストリアのボードゲーム祭の訪問者向けに制作された24枚のカードセットである。3000部限定でドイツ語版が作られたが、後に英語版も作られている。作者にはローゼンベルクをはじめ3人のデザイナーがクレジットされている。 テーマは全てオーストリアにちなんだ名物で、このデ…

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『ゲームの教科書』

ヴィデオゲームの企画から製品化までの流れを紹介し、求められる技能やなり方を職種別に説明する本。ゲームの定義、ゲーム開発の流れ、開発者のなり方、1ヶ月でゲームを作る実践編という構成。 長らくヴィデオゲームを遊んでいない人間の感想だが、仕事がここまで細分化して多くの人が関わっているということに驚く。プロ…

Posted in ウェブ

ボードゲームのイノベーション

ドイツのボードゲーム専門誌『フェアプレイ』のブログで、ボードゲームのイノベーションシリーズが掲載され、合計20タイトルが紹介された。 現代のボードゲームは、先行する作品が多すぎて個々のアイデアではもはやオリジナリティを追求できない段階に入っており、アイデアの組み合わせで新しさを打ち出しているという状…

Posted in エッセイ

ゲーム棚

ようやくボードゲーム棚の整理が終わった。 つくばから送ったボードゲームはダンボール22箱分にもなり、山形にあったものとあわせて時間がかかった。スチール棚3つと、カードゲーム用に新しく購入したコミック棚1つには到底収まりきらない。結局、入りきらなかった6箱は放出用ということに。 棚は一区画ごとにテーマ…

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『アグリコラ』Xデッキ

Xデッキは、ドイツのボードゲーム情報誌『シュピールボックス』の2008年5号付録として制作された24枚のカードセットである。7人のデザイナーがクレジットされているが、作者のローゼンベルクは含まれていない。 Xデッキは混ぜて山札にしておく。最初の石切り場が出ると、エイリアンが登場する。ステージ2(ラウ…