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『ロール・スルー・ジ・エイジズ』日本語版

ボードゲームの輸入卸会社ニューゲームズオーダーは、5月31日のゲームマーケットから、『ロール・スルー・ジ・エイジズ』日本語版を発売した。3600円。 『ロール・スルー・ジ・エイジズ』は、文明の発展をテーマにしたボードゲームのダイスゲーム版。ボードゲーム版はチェコのV.フヴァキルの作品だが、こちらはア…

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ゲームマーケット2009盛大に閉幕

5月31日(日)、浅草の都立産業貿易センター(台東館)にて、10回目となるゲームマーケット2009が開催され、雨天にもかかわらず、昨年を超える1500人の参加者で盛況に終わった。プレイベントでは300名が参加し、両日の参加者は1800名に上る。 来場者の投票によって決定されるシュピレッタ賞には、日本…

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アンケート:アグリコラ

Q.24:『アグリコラ』日本語版を(独語・英語版ではなく)……(2009年5月) A.購入してプレイした 75票(42%) B.購入したが未プレイ 27票(15%) C.購入していない 78票(43%) 初版1000セットが発売3ヶ月で売り切れた『アグリコラ』日本語版。世界中…

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ゲームマーケット2009ハイライト

今週末、浅草の都立産業貿易センター(台東館)でゲームマーケット2009が開催される。今年は100団体以上が出展し、数多くの新作同人ゲームもお目見えする。会場は10時だが、中には5分で売り切れるような品もあるため、早い時間から行列ができる。何かお目当てがある方は会場前に到着するとよいだろう。 今年初め…

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ドイツ年間ゲーム大賞2009ノミネート発表

ドイツ年間ゲーム大賞審査委員会は本日、今年のノミネートリストと推薦リスト、および特別賞を発表した。今年も5タイトルがノミネートされ、この中から6月29日、大賞が発表される。 今年のノミネート作品は、人気大爆発中の『ドミニオン』と『パンデミック』を漏らさず、かつプレイ時間40〜60分のミドルクラスを並…

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ゆうもあ賞2008に『ブロックス3D』

NPO法人ゆうもあは、ホームページにて2008年のゆうもあ賞を発表した。今回初めてとなる同賞に選ばれたのは『ブロックス3D』(ビバリー)。ほかに『カメのオリンピック』、『ネズミのメリーゴーランド』、『チーキーモンキー』がノミネートされている。 ゆうもあ賞は、新作ゲームの中から最もボードゲームの普及に…

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『お邪魔者』日本語版

ゲームショップ、メビウスゲームズ(水道橋)とすごろくや(高円寺)は今月、共同で『お邪魔者(Saboteur)』の日本語版を発売した。3〜10人用(6人以上推奨)、8歳以上、プレイ時間30分、1500円。 『お邪魔者』は2004年にドイツのアミーゴ社から発売されたカードゲーム。カードを並べて金鉱を掘っ…

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『ウントチュース!』日本語版、5月31日発売

絶版になって久しかったライトでエキサイティングなカードゲーム『ウントチュース!』が、水曜日の会(秋葉原)のプロデュースにより日本語版で甦る。5月31日(日)のゲームマーケットから発売、1980円。 『ウントチュース!(Und Tschüss!)』はイギリスのゲームデザイナー、M.ウォレス氏の作品。タ…

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未プレイという価値

ボードゲームのプレイスタイルのひとつとして、新作志向か旧作志向というのがある。面白いかどうか分からない未知のゲームか、評価が定まった傑作定番ゲームかという選択だが、私の場合この頃、新作志向にたいへん偏っている。『プエルトリコ』は先日5年ぶりに遊んだし、『ドミニオン』はもうご無沙汰気味。『カタン』はい…

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ドイツでは『ドミニオン』人気

ドイツゲーム賞の投票が始まり、ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート発表(5月25日)が迫る中、各地で挙がる新作ゲームの評価に注目が集まっている。その中で、5月にドイツのローゼンハイムで行われたゲーム会の人気結果が発表された。 第6回を迎えるこのゲーム会「ローゼンハイム・ボードゲームの春(Rosenhei…