投稿者: おの
イエローサブマリン秋葉原RPGショップ
ゲームマーケットで国産同人ボードゲームがたくさん発表されているのに連動して、近年急速に注目されているボードゲームショップが、イエローサブマリン秋葉原RPGショップである。長い間、秋葉原水曜日の会や創作ゲーム会の開催場所として、多くのボードゲーム愛好者の憩いの場であったが、プレイスペースだけでなく、シ…
『放課後さいころ倶楽部』第5巻発売
小学館は12日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第5巻を発売した。中道裕大作、637円。 女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。5ヶ月に1巻のペースで順調に単行本化されている。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、登場人物たちが楽しむ姿…
オランダゲーム賞2015ノミネート
オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)の審査委員会は、今年で15回目となるノミネート作品を発表した。一昨年から分けられたエキスパート部門とファミリー部門の2部門で各3タイトルがノミネートされた。 大賞は昨年の3月から1年間にリリースされた新作。一般投票による選考を行わず…
カルカソンヌ:街の門
ハンス・イム・グリュック社が発表した24枚のファン拡張セット。画像データが公開されているので、プリントアウトして、使わなくなった拡張セットのタイルなどに貼り付けてプレイする。商業目的で用いることは許されていない。作者はC.シュトルックとH.D.ペシュター。 【あらすじ】 街の門は、カルカソンヌの住民…
ウミガメの島(Mahé)
もう1個振るか、それともやめるか サイコロで島を回り、できるだけたくさんの卵を産むゲーム。A.ランドルフの作品で、『カンガルー(Känguruh)』というタイトルで1974年にラベンスバーガー社(ドイツ)より発売された。さらに1990年、同社より『冷たい料理の熱い戦い(Die heisse Schl…
E.マーティン氏と都内ボードゲームショップ巡り
ゲームマーケット2015春の翌日、来日中のアメリカ人ボードゲームジャーナリストE.マーティン氏を案内して、都内のボードゲームショップ巡りをしてきた。 E.マーティン氏は毎月300万人が訪れる世界最大のボードゲームサイトBoardGameGeek(以下BGG)でニュースサイト「BoardGameGee…
ゲームマーケット2015春:参加者8500名
5月5日(祝)に東京ビッグサイトで行われた日本最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2015春」は、五月晴れの中たくさんの参加者が訪れ、約8500名が参加していたことを、主催のアークライト社が発表した。前回(2014年11月)の「ゲームマーケット2014秋」から1300名、約2割の大幅増とな…
ゲームマーケット2015春:国産新作評価アンケート
ゲームマーケット2015春で発表された新作は、昨年春から30タイトル増の212タイトルとなりました。ここで恒例の新作評価アンケートを行います。投票期間は6月7日まで約1ヶ月。今回からGoogleフォームを用いており、ユーザーごとに1回しか回答できませんので、できるだけ多く遊んでから投票して下さい。 …
情報誌『Game Jamboree』創刊
5月5日に開かれたゲームマーケット2015春にて、アナログゲームファンのための新しい情報誌『Game Jamboree(ゲームジャンボリー)』創刊号が発売された。A4サイズ44ページ、800円(税別)。ゲームマーケット後は、秋葉原のロール&ロールステーション、イエローサブマリン、書泉、ゲームストアバ…
ドイツゲーム賞2015、投票始まる
ボードゲーム愛好者の投票で今年の一番人気を決めるドイツゲーム賞(Deutscher Spielepreis)の投票が、インターネット上で始まった。誰でも投票できる。7月31日まで。 対象となるのはエッセン国際ゲーム祭2014からニュルンベルク玩具見本市2015までの時期に発表された新作。下記のページ…