アークライトは12月21日、『セイバーネイクの森(Savernake Forest)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.レゴ、イラスト:N.アパリシオ、2~4人用、10歳以上、30分、2640円(税込)。
ブラジル人ゲームデザイナーの作品で、今春デヴィル社(スペイン)から発売された。動物たちの冬支度を手伝うドラフト&パターンビルドゲーム。
場のカード4枚から1枚ずつドラフトして自分の場に加え、4×4枚の広さの森を作る。小道カードには食べ物、動物カードには動物がおり、動物と食料を小道でつなげると得点になる。動物によって必要な食べ物と上限数が異なり、パズルの要素がある。
場には次のラウンドで最初に選べる親マーカー、食料の上限を増やすねぐらトークン、食料の得点を上げるしずくトークンがあり、ボーナスを目当てに手に入れるカードを決めることもある。
全員が4×4枚の森を完成したらゲーム終了で、動物ごとに必要な食料をいくつ集めたかによって得点計算し、合計得点で勝敗を決める。できるだけたくさん食料を集めて、動物たちを満足させよう。
内容物:動物カード 19枚、小道カード 45枚、ねぐらトークン 15個、しずくトークン 15個、点数マーカー 4個、親マーカー 1個、ゲーム盤 1枚、ルール説明書 1冊(カードサイズ:68×68mm)