エンジン開発ゲーム『ギズモ』日本語版8月8日発売

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アークライトは8月8日、エンジン開発ゲーム『ギズモ(Gizmos)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.ウォーカー=ハーディング、イラスト・H.カルドソほか、2~4人用、14歳以上、40~50分、4200円(税別)。
オーストラリアのウォーカー=ハーディングがデザインし、CMON社(シンガポール)から昨年発売された作品。ゴールデンギーク賞・ファミリー部門ノミネート、メンサセレクト受賞、オリジンズ賞ノミネートなどの受賞歴があり、ドイツ市場でも今年のプフェファークーヘルで7位につけ、今年の注目株となっている。
夢のエンジン「ギズモ」の開発を競うカードドラフト&拡大再生産ゲーム。プレイヤーはエンジニアとなり、さまざまなエネルギーとそれを利用する装置を組み合わせ、効率の良いエネルギーを生み出す。
手番には中央のエネルギー生成器から4種類のエネルギー球を取り、それらを使って装置カードを増やしたり、稼働させて得点を生み出したりする。装置は各アクションで発動し、さらにアップグレードやエネルギー効率アップを行うことで、強力なエンジンに育てていく。
第2版で紙製からプラスチック製になったエネルギー生成器とエネルギー球は、『ポーション・エクスプロージョン』に似たギミックで、出口が一つであるためにガチャガチャのようにランダムにエネルギーが出てくる。組み合わせた装置にエネルギー球を投入して稼働させるのは、本当に機械を作っているような気にさせるだろう。
内容物:装置カード112枚、エネルギー生成器1組、エネルギー球52個、エネルギー貯留リング4本、プレイヤー用計器盤4枚、勝利点トークン20個、ルール説明書1冊、効果早見表1枚(※カードサイズ:66mm×66mm)
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