ひねったヒントで絵を当てる『ミューズ』日本語版6月24日発売

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ケンビルは6月24日、『ミューズ(Muse)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・J.ソレンソン、イラスト・、2~12人用、10歳以上、30分、2400円(税別)。
クイック・シンプル・ファンゲームズから2017年に発売された作品。その名の通り、わずか2ページのルールで遊べるシンプルなチーム戦パーティーゲームだ。タイトルは芸術の女神のこと。プレイヤーは順番にミューズとなってヒントを出し、指定された絵をチームメイトに当ててもらう。
2~3チームになってスタート。ミューズ役のプレイヤーは、6枚のイラストカードから指定された1枚を、2枚のインスピレーションカードから指定された1枚でヒントを出す。インスピレーションカードは「TV番組を1個」「ボードゲームのタイトルを1個」「効果音で」など。
チーム内のほかのプレイヤーは、ヒントをもとに6枚の中から1枚を選ぶ。正解だったらそのカードを獲得し、先に5枚集めたチームが勝つ。
『ディクシット』系のコミュニケーションゲームだが、インスピレーションカードの縛りによってよりチャレンジングで笑いが巻き起こる作品となっている。あなたの想いは果たして、チームメイトに届くか?
ケンビル:ミューズ日本語版

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