車内に常備
カードを引いて、指示された番号の話題でトークする「話題提供玩具」。創作ゲームサークル「角刈書店」がゲームマーケット2020春(中止)で発表し、「ゴゴスマ」「スッキリ」「ゼロイチ」などのワイドショーで取り上げられ注目を集め、今年は『ガムトーク2』が発売されている。ルールは「話し終わったら『良い話や』と皆で褒める」だけで、勝敗はない。
車中に常備し、話すことがなくなったときの気分転換にこれを使っている。前回はプロテインについて、茶碗について、寺について話した。いきなりの話題なので、最初は戸惑うが、別にオチがなくていいので、思いつくままに話せる。話がどんどん逸れていくけれどもそれはそれで楽しい。3番目は割とガチだった(笑)。
正真正銘のコミュニケーションツールだが、それだけでは満足できないゲーマー諸氏におかれてはこれを使ったゲームを皆で考えるというトークはどうだろう。どんなものを思いついても「良いゲームや」と皆で褒めるルールで。
ガムトーク
角刈書店(2020年)
2~5人用/6歳以上/5~分