ホビージャパンは本日、みんなで絵を描いてひとりが当てるお絵描きゲーム『グラフィティ』日本語版を発売した。3〜6人用、12歳以上、30分、5,040円。
2007年に発売された作品が、日本のボードゲームシーンの盛り上がりを受けて日本語化された。制限時間内にみんな同時に絵を描き、ひとりがみんなの絵を見て、何を書いたか当てる。見事当たれば得点。お題は「かんたん」と「むずかしい」のどちらかが選べるが、いずれも一筋縄ではいかないものばかり。でも、複数の絵を見ることで答えが何となく浮かび上がってくるから不思議だ。
絵を描いたほうは、珍回答に笑っていられない。回答者はは自分の好みで、一番上手で、独創的で、おかしい絵に得点を与える。そして、どの絵を誰が描いたか当てなければならない。当たれば親の得点、外れれば子の得点。このため、毎回画風を工夫して描かなければならない。
スライドすれば絵が消え何回でも描けるボードに、難易度が選べる200枚のお題カードは全て日本語ローカライズ済み。難易度を変えれば、大人も子供も楽しめる。「むずかしい」のほうにはアダルトなお題も。男女まじえて遊ぶのも盛り上がるだろう。
・ホビージャパンゲームブログ:ロックはバディ・ホリーで終わったんだ。『グラフィティ【日本語版】』
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