アークライトゲームズは9月19日、『すごくこわいしま:ティラノばん(Very Bad Lands: T-Rex)』および『すごくこわいしま:ブラキオばん(Very Bad Lands: Brachio)』の日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト:M.ラリヴィエール、3~6人用、8歳以上、20分、各1980円(税込)。
ランドルフ社(カナダ)から昨年発売されたカードゲーム。次々に災害が降り注ぐ「すごくこわいしま」で生き残ることを目指す。
手番には配られた災害カードを交換するかしないか選び、全員が手番を一度行った後、一番小さな数字の災害カードを持っているプレイヤーがHPを1点失う。ただし、恐竜たちはそれぞれ固有の能力を持っており、災害カードの効果との組み合わせによって、最小値が繰り上がったり、HPを2点失ったり、強い数字が0扱いになったりする。
誰かの恐竜のHPが0になったら、その時点で生き残っていたプレイヤーが全員勝利。『ティラノばん』ではティラノサウルスやスピノサウルスなど12種類、『ブラキオばん』ではブラキオサウルスやアンキロサウルスなど12種類が入っており、両方を組み合わせることで最大で10人までプレイできる。