グループSNE/cosaicは5月19日、マーダーミステリーゲーム『誰がために伝書鳩は飛ぶ』を発売する。ゲームデザイン:北沢慶、アートワーク:タンサン、6~7人用、15歳以上、180分、3520円(税込)。
ゲームマスターなしでプレイできるパッケージ型オリジナルマーダーミステリーシリーズ第17弾。第12弾『想いは満天の星に』の北沢慶による、絶海の孤島を舞台に、独自の仕掛けが隠されている。
太平洋上に浮かぶ孤島、花咲島。この島の研究所所長である「教授」は、ある発見について発表すべく人を集めていた。しかし時間になっても、教授は部屋から出てこない。なぜなら教授は自室の床で、血の海に沈んでいたからだ! 研究所に居合わせたのは7人。折しも外はひどい嵐―――研究所の中には、不穏な気配が漂う。警察も救助も来られない孤島で、いま、命がけの犯人探しが始まる。
また同日、少人数で遊べる「マーダーミステリーミニ(MMM)」シリーズとして『週末の殺人鬼』を発売する。ゲームデザイン・川人忠明、アートワーク・タンサン、2人用、15歳以上、60分、2200円(税込)。
少人数・短時間で遊べるMMMシリーズの第10弾。『カナリアは歌わない』の川人忠明氏がデザインした。このシリーズで2人用は『紫乃淵リライト』以来2タイトル目で、5人の登場人物を2人のプレイヤーで担当する。
すべてのはじまりは、7年前の夏休み。小さな田舎町の6人の中学生が町に伝わる昔話「火降りの鬼騒動」を自由研究のテーマとすることにし、昔話に関係する廃寺を訪れていた。しかし、そこで6人の中の1人である少女、ルリが謎の死を遂げる……事故死として片付けられたルリの死から7年。当時、一緒に廃寺を訪れた5人は、それぞれの道を歩んでいたが、ルリの墓参りのために、ふたたび田舎町に集まることになる。折しも、近隣の都市では、犠牲者の手足を引き千切るという残忍な犯行を繰り返す「週末の殺人鬼」が出没し、人々を震え上がらせていた。 果たして、「ルリの死」の真相は? 「ルリの死」と「週末の殺人鬼」には、どんな関係があるのだろうか?
デザイナー北沢慶が主宰のアナログゲームイベント
『TGFF(テーブルゲームファンフェスタ)』にて
発売前のこのマーダーミステリーが遊べます。
5/6(土) 京都パルスプラザ 11時からで1日で2回公演。
しかも、デザイナー北沢慶自ら案内役となっております!!
ぜひこの機会をおみのがしなく!
その他発売前タイトルや、新作テストプレイなども目白おし!
GWは京都にGo!
https://tgff.info/
https://twitter.com/TGFunFesta