グループSNEは5月19日、『数律(すうりつ)』を発売する。ゲームデザイン:MARU.、1~6人用、6歳以上、15~25分、1980円(税込)。
MARU. Game Designがゲームマーケット2022秋で発表したカード配置ゲームで、ルールとコンポーネントを一新して一般発売される。
カードには左上・左下・右上・右下に0から9の数字が書かれており、場に配置して00から99の数字を作る。昇順/降順に数字ができるようにカードをつなげていき、できなくなったら降順/昇順になり、これを繰り返して自分の手札と山札をなくしたプレイヤーの勝利(ラウンド制でプレイする場合は、手札と山札に残したカードのスコアの累計が一番少ない人の勝利)。
00や44などのゾロ目を作ると手札を増やすことができ、カード背景の色を合わせると連続手番ができる。コンボを待って大逆転することも、極端な数字を出して次のプレイヤーをパスに追い込むこともでき、プレイヤーの性格が出る。森・海・深海・都市をシンボル化したアートワークの美しさも手伝い、場に広がっていくカードのビジュアルも楽しめる。