砺波図書館(富山県砺波市)で、将来を担う子どもたちのためにボードゲーム購入費として100万円が寄附され、121種類、242セットのボートゲームが導入された。図書館でのイベントでの利用や、福祉施設、学童保育等への貸出を行う。
寄附したのは吉田一衛氏。市の元社会福祉協議会長で、昨年も大型絵本の購入費を寄附している。今回は妻の3回忌に合わせ、新しくチャレンジしてほしいと寄附した。購入されたボードゲームはハバ社のキッズゲームを中心に、ウイングスパン、アズール、フィヨルド、アウスクール、私の世界の見方、インカの黄金、トーキョーハイウェイまでさまざま。
図書館は「学びをつなぐ図書館」「世代間を超えた交流の場」を目指し、ボードゲームを活用していきたいという。早速26日、年長から小学校高学年を対象にボードゲームイベント「図書館 DE ボードゲーム」が開催される。
砺波市立図書館:ボードゲーム購入費としてご寄附いただきました
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— 砺波市立図書館 (@tonami_citylib) November 23, 2022