ジーピーは3月25日、『棒パズル(Digit)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・G.コディズ、1~4人用、8歳以上、25分、1518円(税込)。
オリジナルは1987年にピアトニク社(オーストリア)から発売されたもので、最新版(2020年)に基づく。6本のスティックでデジタル文字のようなパターンを作るパズルゲーム。
各自5枚の手札を持ち、山札から1枚カードを引いて、スティックを並べたらスタート。手番にはスティックを1本移動して、手札のいずれかのパターンができたらそのカードを捨てられる。できるものがなければ山札から引く。こうして手札を最初になくしたら勝利。
手札が少なくにつれてパターンが減って上がりにくくなる中、自分のパターンに近づけるスティック移動をしたいところだが、偶然できあがることもある。回転・線対称もOKなのでパターン認識能力も問われ、ちょっと頭をひねるパズルゲームとなっている。