テンデイズゲームズは2月26日、『ペーパー・ダンジョンズ(Paper Dungeons: A Dungeon Scrawler Game)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・L.ピレス、イラスト・D.ラモス&D.ロッチ、1~8人用、10歳以上、30分、3080円(税込)。
オリジナルはミープルBR(ブラジル)から2020年に発売された作品。特殊ダイスを使ったロール&ライトゲームで、戦士・魔法使い・僧侶・盗賊のレベルを上げ、アイテムを獲得し、ダンジョンの奥に潜むボスに挑む。
毎ラウンド、振られたダイスから3つを選び、そのダイス目でキャラクターのレベルアップ、マジックアイテムの作成、回復ポーションの獲得、ダンジョンの探索(財宝の獲得・モンスターとの戦闘)を行う。遭遇するモンスターは、「ミニオン」と呼ばれる一般的なモンスターと、ゲームごとに3体登場する強力なボスモンスターがおり、キャラクターとの相性、レベルなどを踏まえて挑む。
ダンジョンの作りを変化させるダンジョンカード、12体用意されたボスカード、全プレイヤー共通の目標となる任務カード、プレイヤーごとの目的カード、特殊能力のあるパワーカードでゲームごとに違う展開が楽しめる。
(写真は英語版)