カタンスタジオ(アメリカ)は、アメリカ・ヴァージニア州のビール会社チャンピオン・ブルーイングと提携して、『カタン』をテーマにしたビールを発売する。アメリカ国内限定の会員制で、1ヶ月50ドルで毎月1ケース24本が届く仕組み。
コロナ禍で大打撃を受けたニューヨーク近辺の飲食業を、サブスクリプション(定額会員制)で支援するプロジェクト「Table22」での商品化。「チャンピオン×カタンコレクション」と名付けられたこのシリーズは、カタンの地形に沿って、麦畑の白ビール、牧草地のライ麦ビール、鉱山の黒ビール、森林のIPA、丘陵地のアンバーエールなどが予定されている。
カタンをテーマにしたビールは、以前にもデンマークで”Trade, Build, Drink”と書かれたものが発売されたことがあったが、許可を得ていなかったため、このビールが初めての公式ライセンスビールとなる。
日本からは直接入手できないが、当サイトのツイートには「小麦いくつで交換できるんだろ」「おつまみに羊肉を木の串で串焼きにして土を練って焼いた皿に盛り鉄のフォークでどうだ」「麦を産出するごとに一杯やれるルールで遊びたい」などといったコメントが寄せられている。
カタンではないが昨年秋、JELLY JELLY CAFEの白坂氏が企画した「ボードゲームビール」がサッポロビールから発売されている。
・Champion Beverage Club feat. CATAN Beer Series
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— CATAN – Official (@settlersofcatan) September 10, 2021