アークライトは5月28日、ゾンビをテーマにした協力ゲーム『逃げゾンビ:リローデッド(Run Fight or Die: Reloaded)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ローニアス&J.マクスウェル、イラスト・ライアンジェームズアート、1~6人用、14歳以上、30~45分、6000円(税別)。
オリジナルは2019年にグレーフォックス・ゲームズから発売された。5年前に同社から発売され日本語版にもなったカードゲーム『逃げゾンビ』のダイスゲーム版。タイトルの”die”は「死ぬ」と「ダイス」をかけている。前作は対戦ゲームだったが、今度は協力ゲームとなっている。
プレイヤーはゾンビがはびこる世界で生き残りを図る街のヒーローとなり、誰かが脱落する前に、ボスゾンビを打倒しなければならない。ゾンビたちはボードの上を1マスずつ、じわじわとプレイヤーの方に近づいてくる。ゾンビに接近されるとダメージを受け、ダメージが蓄積すると脱落となってしまう。
そうなる前に6個のダイスを振り、その出目に対応した攻撃方法でゾンビを倒していく。途中で助けた住民なども力になってくれるだろう。やがてゲームが進むとボスゾンビが目覚め、ゲームはクライマックスへ。力を結集してボスゾンビを倒せば全員の勝ちとなる。
キャラクターには固有能力・成長要素があり、住民のスキルも加わり、ゾンビフュギュアもたっぷり入った作品。1人用ゲームのシナリオもあり、また5~6人用拡張同梱で6人までプレイすることができる。
内容物:アクションダイス 6個、ゾンビコマ 70個、街路ボード 6枚、キャラクターボード 7枚、区域カード 20枚、住民カード 32枚、早見表カード 8枚、略奪品カード 30枚、ボスゾンビカード 23枚、ボスゾンビタイル 1枚、ダメージトークン 60個、汎用トークン 30個、リーダーシップトークン 24個、トラウマカード 15枚、アクションカード 15枚、レベルアップカード 4枚、区域タイル 2枚、経験値表カード 1枚、貯蔵品カード 1枚、プレイヤートークン 1個(カードサイズ 88×63.5mm、41×63mm)
(写真は英語版)