小学館は12日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第8巻を発売した。中道裕大作、637円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。5ヶ月に1巻のペースで単行本化されており、このコミックがもとでボードゲームを始めた人も少なくない。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。恒例のおまけ漫画やすごろくや店長のコラムも付いており、ゲッサンで読んでいた方も買う価値がありそうだ。
物語は新年度に突入。美姫たち4人は2年生になり、加茂川北高校にも新入生が入る。新登場の1年生、黒崎奈央は、気怠く無気力だったが、アパートの2階に住むさいころ倶楽部の店長と関わったことから、ボードゲームの世界に入っていく。
発売を記念して10月16日に京都のボードゲームカフェ「Cafe MEEPLE」にてゲーム&サイン会が開かれ、10月22日には東京・高円寺のす箱にてトークショーが行われる。トークショーはすごろくやのウェブサイトから前売1500円(当日2000円)。
春が来て、加茂川北高校にも新入生が!
無気力で猫が好きな黒崎奈央が知ることになるアナログゲームの世界!
でも、奈央はゲームよりも店長が……♥
『放課後さいころ倶楽部』第8巻、本日発売!! pic.twitter.com/BetDtY5RNx
— ゲッサン編集部 (@gessanofficial) 2016年10月12日