隔週刊の『モノ・マガジン』2016年12月2日特集号で、「手とアタマを使いまくるおもちゃ図鑑」という特集があり、「ドイツゲーム」をはじめとするボードゲームが4ページにわたって取り上げられている。
親戚や友達が集まるクリスマスから年末年始を前にして一緒になって遊べるおもちゃが特集された。「普段はひとりデジタル系の遊びを密かに楽しむのもいいけどひとの集まるこの時期はアナログおもちゃで身体を使い、家の中と外で思いっきり声を出して遊ぼうじゃないか!」という。
バックギャモン、チェス、トランプ、花札、ジェンガ、テーブルサッカー、ツイスターなどのボードゲームと並んで紹介されたのは「ドイツゲーム」。すごろくやの丸田店長が登場し、「ドイツゲーム」あるいは「近代ボードゲーム」についての説明した後、「反射神経」「平常心」「交渉力」「心を読む」という4つのカテゴリーで『ディクシット』などを紹介している。
さらに「ドイツゲームが題材の人気マンガ作者に聞く! ドイツゲームの楽しさって何?」というテーマでコミック『放課後さいころ倶楽部』の作者・中道裕大氏のインタビュー。制作秘話や『カルカソンヌ』オススメ5タイトルが掲載されている。
12月は普段ボードゲームを遊んでいない人に触れてもらうチャンス。この特集をヒントに、紹介するゲームを選んでみよう。
・モノ・マガジン:モノ・マガジン2016年12月2日特集号