9月23~26日、アメリカ・コロラド州デュランゴで行われた第11回カタン世界選手権で、日本代表の堂久剛氏(北陸カタンクラブ)が4位に入賞した。優勝はアメリカ代表のW.カヴァレッタ氏。
現在隔年開催となっているカタン世界選手権。今年は38か国から60人の代表が参加した。予選を13位で通過した堂氏はセミファイナルで勝利し、決勝に進出。決勝はスペイン、日本、チェコ、アメリカという顔合わせになり、最終的に4位となった。
日本人で決勝テーブルに進出するのはこれで6人目となった。日本代表のこれまでの最高成績は第10回ドイツ大会の松本吉高氏、第5回ドイツ大会の大井真也氏による準優勝。
昨年のチャンピオンS.ストローム氏(エストニア)は45位、もう1人の日本代表である小堀浩史氏が32位で決勝進出ならず。
大会の様子は堂氏のブログ「北陸カタンクラブ」で順次レポートされている。また、大会の様子を主催のメイフェア社が動画で公開している。
決勝は、1番手アメリカ(青)、2番手どど(白)、3番手チェコ(赤)、4番手スペイン(橙)と予選順位で順番を選びました。
なかなか資源が入らない中、ワンチャン狙って粘っていましたが及ばず、最後に道王も取られ、6点で4位でした…。
多くの方々から声援をいただき、本当にありがとう! pic.twitter.com/aptmej48DE— どど@10/15-16温泉&北陸カタン (@dodo_kuns) 2016年9月25日