10月16日、ドイツのエッセンで行われた「シュピール」にて、第11回カルカソンヌ世界選手権が開催され、日本代表の月形祐輔氏が7位になった。
世界34カ国(昨年比+3)の代表と、昨年のチャンピオンが参加。日本からは今年の日本選手権優勝者である月形祐輔氏が参加した。日本選手権と同様に2人対戦で予選を6ゲーム行い、勝ち数で上位4人が準決勝に進出するレギュレーションである。
カルカソンヌデザインの着物姿をまとったメビウスママさんたちの応援のもと、前半は決勝圏内に入る善戦を見せた月形氏だったが、4勝2敗で惜しくも決勝進出を逃し、7位となった。
予選を通過したのはロシア、スロヴァキア、ギリシャ、ベルギー代表という顔ぶれ。ギリシャのP.リツァルドプロス氏は第8回、第10回で優勝した実力者で、ベルギー代表を破って決勝に進出したが、接戦の末、ロシア代表のV.コヴァレフ氏が終盤に突き放して優勝を勝ち取った。
・Spielezentrum Herne:11th Carcassonne World Championships
月形さんは7位 頑張ってくれました。ありがとうございました😊 #カルカソンヌ pic.twitter.com/zHgGWNR1Xk
— メビウスママ (@mobiusmama) 2016年10月16日