ドイツ・エッセンにあるホテル・アパートメント「エッセンの宿レーゼ」が、2015年3月をもって閉店した。毎年10月に行われるボードゲームメッセ「シュピール」の際に滞在していた常連客に影響が出そうだ。
エッセンの宿レーゼは2007年に営業を開始したホテル・アパートメント。女将さんが日本人であること、自炊できて安価に滞在できること、シュピールまで地下鉄で1本でいける交通の便などから人気を集め、シュピール会期はいつも満員となっていた。『エッセンママのシュピールガイドブック』にも掲載されている。
4月から施設はそのまま、通常の賃貸アパートとして用いられる。これまで毎年のように利用していた常連客は、ホテル探しをしなければいけなくなっている。
・Appartment Haus Reese in Essen
私も2年連続して利用させて頂きました。
もう泊まれないかと思うと寂しい気持ちです。
ショーコさん、お世話になりました。