本日夕方に放送されたTBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」に阿曽山大噴火氏が登場し、ボードゲームを熱く語った。
お笑い芸人であり、裁判ウォッチャーとしても有名な阿曽山大噴火氏は大のボードゲーム愛好者でもある。本日17時15分からの8分間コーナー「メキキの聞き耳」に出演し、お正月にちなんでボードゲームを紹介した。
「ボードゲームってどういうもんなの?」と尋ねる荒川氏に対し、「双六ゲーム、将棋とか、人生ゲームとか、ああいうもの」と答えた阿曽山氏。ドイツが世界で一番盛り上がっていること、ドイツは残業が少なくて家族で過ごす時間が長いこと、ファミリーゲームなので簡単なルールが多いこと、大人だけでやっても十分楽しめること、『カタンの開拓者たち』が世界的にヒットしたこと、「ドイツゲーム」というジャンルができたことなど、ボードゲームを取り巻く状況を簡潔に説明。
『ドミニオン』日本選手権で54位だったことを明かしたほか、『アグリコラ』、『パンデミック』、『なんてったってホノルル』、『ワードバスケット』を立て続けに紹介した。『アグリコラ』では、自ら買ったピルケースに入れたコマを見せるなど、ボードゲーム好きがひしひしと伝わってくる内容。
でもスタジオの反応はいまいち。「こんなにみんな食いつかないもんすか、ボードゲーム、カードゲームっていうのは。これをみんな正月にやってほしいっていうことをね・・・」と焦る阿曽山氏に、荒川氏は「でも実際これはまると面白いかもね」と結んだ。
放送はホームページで聴くことができる。