フィンランド玩具協会は8月19日、今年のフィンランド年間ゲーム大賞(Vuoden peli)を発表した。大賞および最終候補作品は以下の通り。
フィンランド年間ゲーム大賞は、ノルウェーなどと同様にメーカーがエントリー料を支払って推薦した作品を審査委員が選び、候補、最終候補、大賞の順に絞り込む仕組み。1994年から始まり18回目となる。
ファミリーゲーム部門の『禁断の島』はドイツ年間ゲーム大賞ノミネート、アダルトゲーム部門の『世界の七不思議』はドイツ年間エキスパートゲーム大賞に選ばれており、国際的に評価が高まっている。昨年のファミリーゲーム部門は『ディクシット』、アダルトゲーム部門は『フィンカ』。
【フィンランド年間ゲーム大賞2011】
キッズゲーム部門:ビジータウン(R.Scarry’s Busytown、タクティック)
同ノミネート:ディジオス(Dizios、コンピート)、ワニに乗る?大いなる冒険(ハバ)
ファミリーゲーム部門:禁断の島(コンピート)
同ノミネート:アラカルト(コンピート)、モンド(ラウタペリト)
アダルトゲーム部門:世界の七不思議(ラウタペリト)
同ノミネート:ミスタージャック(ラウタペリト)、レペロ(Repello、マルティネックス)
・Lautapeliopas:Vuoden peli 2011