ハバナ(Havannah)

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ブロックしかねる

空いているマスに交互にコマを1個ずつ置いて、円形(リング)・角から角(ブリッジ)・3つの辺(フォーク、写真の赤)のいずれかのかたちに先につなぐアブストラクトゲーム。1981年、1982年の2年にわたってドイツ年間ゲーム大賞の候補作品となった。
ルールはこれだけで、コマの置き方も自由である。つなげて置いていってもいいし、ばらばらに置いて後からつなげてもよい。ルールブックの大半は、戦略や布石の解説に費やされている。
くさのまさんとプレイ。基本的に、先手番有利である。後手は、先手のコネクションをブロックするようにコマを置くので、なかなか自分のコネクションができない。盤面はヘックスで周囲は6マスあり、完全に封じるのは至難の業なのである。いろいろ工夫してみたが結局、3戦とも先手勝利。
戦略や布石は読まないで遊んだが、後手でも通用する目がきっとあるのだろう。きちんと研究しておかないと呆気なく終わってしまう、ある意味奥の深いゲームである。
Havannah
C.フリーリング/ラベンスバーガー(1981年)
2人用/10歳以上/20分
絶版・入手難

Author: admin

ハバナ(Havannah)」に1件のコメントがあります

  1. コレなぜか知ってました。
    基本的に私は、先手後手に有利不利のある二人用アブストラクトはアブストラクトとしては破綻している(日本語おかしいかもしれません)という考えですが、2年連続でSDJ候補(そういう場合もあることをはじめて知りました。クロンダイクのように再販されてSDJノミネートというのはありましたが、1982年は飢饉の年?)となるからにはコミ6目半のような後手不利をカバーするルールか何かあるのでしょうか。
    オセロのようなメジャーなゲームですら手番有利の解析が出来ていないの
    ですから、ツイクストやハバナなどが研究の俎上に乗るのは大分先のことなのかもしれませんね。

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