朝日新聞にボードゲーム記事

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朝日新聞は11月15日の朝刊生活面(33ページ)で、ボードゲームの記事を掲載した。「みんなでわいわい楽しめ、遊び力がつく」として、子供への教育効果が取り上げられている。
登場するのは東京おもちゃ美術館のおもちゃフォーラム、おもちゃフォーラムでボードゲームコーナーを担当するNPOゆうもあ、ギガミックの製品を出品するキャストジャパン。個別のゲームタイトルでは「スティッキー」、「カヤナック」、「すすめコブタくん」、「コリドール・キッズ」、「ピロス」、「バックギャモン」、「投扇興」などが言及されている。
ゆうもあ理事の北村忠宏氏は「相手の顔色を見ながら、時にはうそをつく。家族に失われがちな対話の機会を増やせる」とコメントし、おもちゃ美術館館長の多田千尋氏は「コミュニケーション力もつくから、アナログなゲームをもっとはやらせたい。やり出したら夢中にならないはずがない」とまとめている。
これまでボードゲームがメディアに取り上げられるときは、「懐かしの」という枕詞がつくことが多かったが、今回の記事に懐古調はない。ボードゲームが新たな見方で捉えられることが多くなったようだ。

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