アメリカの高知能団体メンサは、今年16回目となる2005年のベスト5「メンサ・セレクト(Mensa Select)」を発表しました。メンサはIQが一般の中で上位2%を入会資格にしている特異的な団体で、この賞はアメリカのメンサが行っているゲーム会「マインド・ゲーム」で発表されるもの。1990年から始まり、毎年5タイトルずつ、これで80タイトルが挙げられたことになります。
ドイツゲーム全盛だった昨年から、アメリカゲームも健闘しました。クニツィアの作品が2タイトル含まれ、いずれもメンサらしく深い思考を要求されるゲームとなっています。(Spielbox)
【メンサ・ベスト5】
・ダヴィンチの挑戦(DaVinci’s Challenge / Unonymous / Briarpatch)
・頭脳絶好調(Ingenious / R.Knizia / Fantasy Flight Games)
・略奪(Loot / R.Knizia / Gamewright)…アミーゴのカードゲーム海賊(Pirat)のリメイク
・ナイアガラ(Niagara / T.Liesching /Rio Grande Games)
・禅道(Zendo / K.Heath / Looney Labs)