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グループSNEコンテストに寺島氏・宮野氏の作品
5月から行われていたグループSNEのボード/カードゲームコンテストの結果が25日、発表された。この一般公募に、寺島由人氏(遊星ゲームズ)の『ソラシノビ』と宮野華也氏(MoBGames)の『ギャンブラーギャンブル!』が選ばれた。 内容物とルールブックがあってプレイ可能な状態であること、未発表であること…
『ボードゲーム・ストリート2015』発売
新紀元社は本日、過去1年間の注目ボードゲームを振り返るレビュー誌『ボードゲーム・ストリート2015』を発売した。安田均&グループSNE著、B5版80ページ、1800円(税別)。 アナログゲーム専門誌『Role&Roll』連載のボード/カードゲームコーナー「ボードゲーム・ジャンクション」からピックアッ…
ゲット・ラッキー(Get Lucky)
チャンスは寝て待て 『キル・ドクターラッキー』(1996年)という、ゲーム愛好者には有名な作品がある。館の中で、ラッキー博士とふたりきりになる機会を作り、ほかのプレイヤーに見られないところで殺害するというアメリカのボードゲームだ。心惹かれる設定とは裏腹に、お互いに妨害しあって殺害がなかなか成功せず、…
グループSNE、オリジナルゲームを募集
グループSNEは現在、オリジナルボードゲーム・カードゲームの募集を行っている。6月30日まで。優秀作は2016年中にグループSNE/cosaicから製品化される。 近年、海外ゲームの日本語版とともに、『ゴーストハンター13 タイルゲーム』『コクーン・ワールド ザ・ボードゲーム』といったオリジナル作品…
『ブラックストーリーズ:ファニーデス』日本語版発売
cosaicは11日、ドイツの謎解きゲーム『ブラックストーリーズ』の最新作『ファニーデス:本当にあった不思議でおかしな50の”黒い”物語(Black Stories Funny Death Edition)』を発売した。2人以上、12歳以上、2~222分、1,860円。 コミ…
『ゲット・ラッキー』日本語版発売
cosaicは7日、博士の暗殺を目論むカードゲーム『ゲット・ラッキー キルDr.ラッキー・カードゲーム(Get Lucky)』日本語版を発売した。デザイン・J.アーネスト、イラスト・合鴨ひろゆき、2~6人用、12歳以上、20分、1800円(税別)。 ほかのプレイヤーに見られないところでラッキー博士の…
『ブラックストーリーズ3:とんでもなく過激な50の”黒い”物語』、12月13日発売
casaicは12月13日、ドイツの推理ゲーム第3弾『ブラックストーリーズ3:とんでもなく過激な50の”黒い”物語(Black Stories 3)』を発売した。H.ベッシュ作、2人以上、12歳以上、2~222分、1500円(税別)。 2004年に始まった『ブラックストーリー…
履歴書(CV)
波瀾万丈の人生ゲーム タイトルは「カリキュラム・ヴィタイ(curriculum vitae)」の略で、履歴書の意味で世界共通で使われている言葉だ。経歴の欄に書き込まれるであろう学歴、職歴、それに資格、趣味、家族などをこのゲームで決めていこう。ダイスの出目でカードを集めるポーランドの人生ゲームだ。 場…
ボードゲームストリート2014
安田均&グループSNEの皆さんが毎年発表しているレビュー・リプレイ本も、今年で4冊目(『ボードゲームジャンクション』から数えると5冊目)となった。継続は力なり、1年毎にまとめられたその年の代表作は、資料的価値がある。何十年経っても、この時期に発売された作品にどんなものがあって、どのようなトレンドだっ…
『王宮のささやき』日本語版、11月9日発売
コザイクは9日、ドイツのカードゲーム『王宮のささやき(Palastgeflüster)』日本語版を発売する。M.リーネック作、3~5人用、10歳以上、45~60分、1890円。 手札を全部出すことができたら勝ち、出せなくなったら負けという中毒性の高いカードゲーム。自分の番には手札から1枚、自分の前に…