上昇と下降のゴーアウト『ゴーストリフト』11月28日発売

Engamesは11月28日、『ゴーストリフト(Ghost Lift)』を発売する。ゲームデザイン:尾根ギア、イラスト:別府さい、2~6人用、8歳以上、15~30分、2750円(税込)。ゲームマーケット2025秋にて先行販売される。

FR@ gamesからゲームマーケット2024春に発表された作品を、別府さい氏のイラストでバージョンアップした作品。今年のエッセン・シュピールにも出展され、スカウトアクション(キッズ・ファミリーゲーム)投票で5位に入った。幽霊が動かすエレベーターから脱出することを目指すゴーアウト系ゲーム。

手番には、捨て札置き場の一番上のカードよりも高いカードか低いカードをプレイする。上昇(UP)か下降(DOWN)かは最後に出した矢印で示され、カードによって変更される。同じ数字のカードはまとめて出せるが、最後に出された枚数+1枚まで。1人以外全員がパスしたら、そのプレイヤーから新たにカードを出す。こうして最初に手札を全て出したプレイヤーがエレベーターから脱出できる。

カードを出すかパスした後に、公開札から1種類を手札に加えることができるところがポイントで、手札の強化か、枚数を増やさないかの選択を迫られる。誰かが上がったとき、残った手札の数字はゴーストトークンとなり、次のラウンドへ。その数字が再び残るとゴーストトークンが白から緑になり、緑3つか、緑になった数字がまた残るとそのプレイヤーの敗北でゲームが終了する(他全員の勝利)。

オリジナル版と同じベーシックルール、2人用ルールでも遊べる。上昇か下降か一目でわかるインジケータータイルと、ゴーストトークン60個付き。

Engames:ゴーストリフト

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