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カヴェルナ:洞窟の農夫たち(Caverna: Die Höhlenbauern)

箱庭の満足感 『アグリコラ』の後継作としてローゼンベルクが発表した新作。ボード、木のコマ、タイル、カードとコンポーネントがどっさりで、『アグリコラ』より厚い箱にぎゅうぎゅう詰めである。7人までプレイできるが、慣れないうちは待ち時間が長くなるので5人以下でのプレイが推奨されている。 今度の主人公はドワ…

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豆の女王シシィ(Sissi!: Die Bohnenkaiserin)

価値が乱高下する女王 ドイツのボードゲームイベント「シュピール’13」で発売された『ボーナンザ』シリーズ新作。出版はルックアウトでもアミーゴでもなく、ウィーンのオーストリアボードゲーム博物館である。タイトルになっているシシィとは、オーストリア皇后エリーザベト(1837-1898)の愛称。…

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ル・アーブル:内陸港(Le Havre: Der Binnenhafen)

建物のご利用は計画的に 『アグリコラ』に続いて、『ル・アーブル』も2人用になった。フランスの港町を舞台に建物を作るゲーム。プレイ時間は短いが、『ル・アーブル』で醍醐味だった建物コンボや、他人の建物の借用が心ゆくまで楽しめる。 自分が持つのは資源の管理を行う倉庫と、アクションリングがついた建物置き場。…

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『ル・アーブル:内陸港』日本語版、7月上旬発売

ホビージャパンは7月上旬、U.ローゼンベルクの『ル・アーブル』をもとにした2人用ゲーム『ル・アーブル:内陸港』を発売する。2人用、10歳以上、30分、3150円。 前作『ル・アーブル』に続いて、今度はル・アーブルの内陸港を拡げる。プレイヤーは、31の建物を建設して使用することで、木材、レンガ、魚、小…

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アグリコラ:牧場の動物たち(Agricola – Die Bauern und das liebe Vieh)

どんどん増やそう羊・猪・牛・馬 毎年数百タイトルの新作が発売されるボードゲーム。1回遊べばいいほうで、遊ばないものがほとんどという中、遊ばれ続けるというのはいよいよ難しくなっている。だから発売後5年経って、人気が衰えない『アグリコラ』はすごい。基本セットだけでも遊びきれないほど多くのカードが入ってい…

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『祈り、働け』日本語版発売

ホビージャパンは本日、修道院をテーマにしたボードゲーム『祈り、働け(Ora et Labora)』日本語版を発売した。1〜4人用、12歳以上、60〜180分、5,880円。 『アグリコラ』『ル・アーブル』の作者U.ローゼンベルクが昨秋発表した箱庭系ボードゲーム。中世の修道院がテーマで、各自、建物が少…

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祈り、働け(Ora et Labora)

祈るのは働いた後にゆっくりと 牧師たちが修道院の周りに豊かな村を作るU.ローゼンベルク作の箱庭系ゲーム。『アグリコラ』『ル・アーブル』の後継作として今秋発売され、日本語版も年明けにリリースされる。もっぱら『ル・アーブル』のシステムを継承し、多彩な建物のコンボと、豊富な資源のマネージメントをとことんま…

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メルカトル(Merkator)

東奔西走で集メルカトル 17世紀、ヨーロッパ全土を巻き込んだ三十年戦争の影で、商人として商品を調達・配達し名声を得るボードゲーム。ローゼンベルクが収穫三部作の後に発表した注目の作品である。デザイナーノートによれば、『ルアーブル』の累積する補充と、『ボーンハンザ』のほかのプレイヤーへの同行を転用してい…

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『洛陽の門にて』日本語版発売

ホビージャパンは今月、『洛陽の門にて』日本語版を発売した。『アグリコラ』『ルアーブル』に続くU.ローゼンベルクの収穫三部作がここに完結する。1〜4人用、10歳以上、プレイ時間約100分、7,980円。 紀元前後の中国を舞台に、農家となって野菜を栽培し、客に配達して収入を得るというゲーム。当サイトのプ…

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洛陽の門にて(Vor den Toren von Loyang)

たくさん植えれば楽よう 時は紀元前後、漢の都だった洛陽を舞台に、農家となって野菜を栽培して売るゲーム。スカウトアクション6位、ボードゲームアンケート14位、プフェファークーヘル9位。日本語版が今月ようやく発売される見通しとなった。ゲーム内容はこちら。 今回は高級野菜に走るみんなを尻目に、私は一番安い…