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パッチワーク(Patchwork)

ミニマルなリソースマネージメント 『アグリコラ』の作者ローゼンベルクは、2人専用ゲームも結構作っている。『バベル』(2000)、『アグリコラ:牧場の動物たち』(2012)、『ル・アーブル:内陸港』(2012)、『アルルの丘』(2014)、『ボーナンザ』の拡張、そしてこの作品だ。これらの作品の中では最…

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『グラスロード』日本語版発売

テンデイズゲームズは6日、U.ローゼンベルクの拡大生産系ゲーム『グラスロード(Die Grassstraße/Glass Road)』日本語版を発売した。1~4人用、12歳以上、プレイヤー人数×20分、6480円(税込)。 ドイツのボードゲームメッセ「シュピール’13」でフォイヤーラント…

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『カヴェルナ:洞窟の農夫たち』日本語版、12月上旬発売

ホビージャパンは12月上旬、U.ローゼンベルクの農場経営ゲーム『カヴェルナ:洞窟の農夫たち(Caverna: Die Höhlenbauern)』日本語版を発売する。1~7人用、12歳以上、プレイヤー人数×30分、9500円(税別)。 発売以来、世界中のゲーマーを虜にし続けている農場経営ゲーム『アグ…

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『アグリコラ:さらに牧場にもっと建物を』日本語版、8月上旬発売

ホビージャパンは8月上旬、2人プレイ専用の『アグリコラ:牧場の動物たち』の第2拡張セット『アグリコラ:さらに牧場にもっと建物を(Agricola: Noch mehr Ställe für das liebe Vieh!)』を発売する。ウヴェ・ローゼンベルク作、2人用、12歳以上、30分、2400円…

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カヴェルナ:洞窟の農夫たち(Caverna: Die Höhlenbauern)

箱庭の満足感 『アグリコラ』の後継作としてローゼンベルクが発表した新作。ボード、木のコマ、タイル、カードとコンポーネントがどっさりで、『アグリコラ』より厚い箱にぎゅうぎゅう詰めである。7人までプレイできるが、慣れないうちは待ち時間が長くなるので5人以下でのプレイが推奨されている。 今度の主人公はドワ…

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豆の女王シシィ(Sissi!: Die Bohnenkaiserin)

価値が乱高下する女王 ドイツのボードゲームイベント「シュピール’13」で発売された『ボーナンザ』シリーズ新作。出版はルックアウトでもアミーゴでもなく、ウィーンのオーストリアボードゲーム博物館である。タイトルになっているシシィとは、オーストリア皇后エリーザベト(1837-1898)の愛称。…

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ル・アーブル:内陸港(Le Havre: Der Binnenhafen)

建物のご利用は計画的に 『アグリコラ』に続いて、『ル・アーブル』も2人用になった。フランスの港町を舞台に建物を作るゲーム。プレイ時間は短いが、『ル・アーブル』で醍醐味だった建物コンボや、他人の建物の借用が心ゆくまで楽しめる。 自分が持つのは資源の管理を行う倉庫と、アクションリングがついた建物置き場。…

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『ル・アーブル:内陸港』日本語版、7月上旬発売

ホビージャパンは7月上旬、U.ローゼンベルクの『ル・アーブル』をもとにした2人用ゲーム『ル・アーブル:内陸港』を発売する。2人用、10歳以上、30分、3150円。 前作『ル・アーブル』に続いて、今度はル・アーブルの内陸港を拡げる。プレイヤーは、31の建物を建設して使用することで、木材、レンガ、魚、小…

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アグリコラ:牧場の動物たち(Agricola – Die Bauern und das liebe Vieh)

どんどん増やそう羊・猪・牛・馬 毎年数百タイトルの新作が発売されるボードゲーム。1回遊べばいいほうで、遊ばないものがほとんどという中、遊ばれ続けるというのはいよいよ難しくなっている。だから発売後5年経って、人気が衰えない『アグリコラ』はすごい。基本セットだけでも遊びきれないほど多くのカードが入ってい…

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『祈り、働け』日本語版発売

ホビージャパンは本日、修道院をテーマにしたボードゲーム『祈り、働け(Ora et Labora)』日本語版を発売した。1〜4人用、12歳以上、60〜180分、5,880円。 『アグリコラ』『ル・アーブル』の作者U.ローゼンベルクが昨秋発表した箱庭系ボードゲーム。中世の修道院がテーマで、各自、建物が少…