『祈り、働け』日本語版発売

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ホビージャパンは本日、修道院をテーマにしたボードゲーム『祈り、働け(Ora et Labora)』日本語版を発売した。1〜4人用、12歳以上、60〜180分、5,880円。
『アグリコラ』『ル・アーブル』の作者U.ローゼンベルクが昨秋発表した箱庭系ボードゲーム。中世の修道院がテーマで、各自、建物が少しと森林や泥地がある小さな土地からスタートする。建物に牧師を置いて資源を手に入れ、これらを元手にして、建物を建てたり、新しい土地を買ったりして、自分の土地を広げていく。建物がもつ特殊効果のコンボで、資源やお金を集めよう。
土地には、建物のほか、食料とエネルギーを払って村を作ることもできる。村は隣接する建物によって点数を生み出すので、建物の位置にも気を配らなければならない。一方、修道院の建物はつなげて作るという決まりもあり、位置取りは頭を悩ませる。建物の位置を問わなかった『ル・アーブル』がさらにパワーアップしている。
1〜4人でプレイでき、通常ルールとショートルールが選べる。説明用と詳細の2種類のルールブックが付いており、インストが楽になった。『アグリコラ』、『ル・アーブル』からさらに楽しくなった箱庭型ゲームの最新作、さまざまな得点パターンがあなたを待っている。
TGW:祈り、働け

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