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パニックタワー(PanicTower)

パニックというよりスリル 9つのマスに、カードの指示にしたがって積み木を積むアクションゲーム。作者は『メイクンブレイク』のローソンで、このゲームは今年のドイツ年間キッズゲーム大賞にノミネートされている。 積み木は大中小の3種類あって、カードは例えば「赤に大、黄色に中、青に小」というような指示がある。…

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スナップショット(Snap Shot)

最後の詰めで大逆転 R.ドーンのアクションゲームということで注目していた作品。おはじきならではのハプニングと、障害物による足の引っ張り合いが楽しい。 ゲームの目標は、8枚のカードに指示されたミッション(ほかの色のコマに当てる、ボード上の模様に止まる)を達成し、かつ角にある宝石を2個ずつ集めてスタート…

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ルーピノ(Loopino)

カーリングカードゲーム? 小箱に入った60枚のカードでバラエティとウィットに富んだゲームを作り続けているアドルング社の中で、ひときわ異彩を放つゲーム。カードを投げて、ターゲットからの近さを競うというアクションゲームである。冬季オリンピックで流行ったカーリングを髣髴とさせる。 スタートプレイヤーがター…

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スペース・パイレーツ(Space Pirates)

その基地はオレのもの 宇宙を舞台にした壮大なプロット&アクションゲーム。『魔法の掃除機』や『ドラゴンライダー』のようにタイルを並べて海賊船を移動し、貨物船を襲い、品物を基地に持って帰って換金する。そのお金で基地を1つ買い、さらに規定の金額に最初に達した人の勝ち。アナログ感たっぷりのゲームだが、手が込…

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ソンブレロ!(Sombrero!)

神技をマスター テーブルの端に帽子タイルを置いて、下から手ではじき、クルクルと中に舞うのをキャッチするというアクションゲーム。フランスのメーカー・アルセーゲームズの最初にして今のところ唯一のゲームのようだ。販売は『ピッチカー』などで知られるフェルティ社が取り扱っている。 基本のアクションは上記のとお…

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電子だるまさんゲーム(Electric Dharmasan Game)

シビアなだるまセンサー 機械が「だるまさんころんだ」という間に、だるまを積み上げるアクションゲーム。だるまには電子の目(赤外線センサー)がついていて、「だるまさんころんだ」と言っている間だけセンサーが解除される。その間にすばやく積み上げなければならない。集中力が要求される。 スイッチを押してだるまさ…

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アラカルト(新版)(a la carte)

豪華になって再登場 レアゲーとしてネットオークションで高値がついていた料理アクションゲームが今年、装いも新たに再販された。旧版の写真とゲーム内容はこちら。初版は1989年である。 鍋にレシピを入れて料理する。ダイスでコンロの火力を上げ、必要なスパイスを入れて、条件を満たせば完成。火力が上がりすぎたり…

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騎兵ゴルフ(Husarengolf)

新しい戦法を思いつく ボールが乗っている台の柄を握り、上げたり下げたりして自分の色の穴にボールを入れるアクションゲーム。年のドイツ年間ゲーム大賞で美術賞を受賞している。とうに絶版になっているが、ストーンRさんが入手してきたのでお願いして遊ばせてもらう。 お互い色を決めたら棒を握り、ボールを中央に置い…

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ペンギンすべり(Pinguin-Rutsch)

はじいてすべってドボン ペンギンをはじいて水際ぎりぎりまですべらせるアクションゲーム。ドイツ語で売られているが会社は香港だった。近くの本屋から買ってきたのを早速遊ぶ。 ペンギンは下に金属のボールが入っており、上手にはじけば遠くまですべる。しかしコースはU地型になっていて真っすぐには進めず、壁にぶつけ…