東京新宿に「JELLY JELLY CAFE 歌舞伎町店」、7月4日オープン
東京・新宿に7月4日、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」歌舞伎町店がオープンする。JR新宿駅東口徒歩3分、月~木13:00~23:00、金祝前日13:00~29:00、土10:00~29:00、日10:00~23:00、不定休。
全国で16店舗目となるボードゲームカフェの新店舗が国内有数の遊興街に進出した。広々とした店内に、グループでも利用できるテーブルレイアウトを備え、落ち着いた空間で深夜まで400種類のボードゲームを楽しめる。
利用料金は平日デイタイム・ナイトタイムともに1800円、オールデイ2800円、土日祝デイタイム2800円、ナイトタイム2200円、オールデイ4000円。いずれもワンドリンク付き。アルコール類の提供もあり。食べ物の持ち込み・途中入退店自由。
オープンを記念して8月中に来店した全員に次回使える割引券がプレゼントされる。
JELLY JELLY CAFE 歌舞伎町店
東京都新宿区歌舞伎町1-17-10 CR,B&Vビル3階/TEL:03-6709-6631
3×3にカードを配置『キャッスルコンボ』日本語版、7月24日発売
Engamesは7月24日、『キャッスルコンボ』日本語版を発売する。ゲームデザイン:G.グラール&M.ルーセル、イラスト:S.エスカパ、2~5人用、10歳以上、10~25分、3300円(税込)。
『ファラウェイ』のキャッチアップゲームズ(フランス)から昨年発売され、エッセン・シュピールのスカウトアクション(キッズ・ファミリーゲーム)2位、スイスゲーマーズ賞ノミネート、アメリカ卓上ゲーム賞カジュアルゲーム部門ノミネート、ゴールデンギーク賞ライト級部門大賞、ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト、オーストリアゲーム賞カードゲーム部門ヒットと受賞を重ねている作品。お城と村のカードを購入して3×3枚に並べ、効果を組み合わせて得点を競うタブロービルドゲーム。
それぞれ3枚ずつ並んだ城と村のキャラクターカードのうち、隣に使者コマが置かれたものを選んでコストを支払い、自分の前に隣接するように配置していく。気に入ったものがなければ、最初から持っている鍵トークンを使って使者コマを移動させたり、場札を入れ替えたりできる。
カードの能力にはトークン、コイン、カード購入割引などさまざまなものがあり、また周囲にある他のカードなどによって得点が変わる。9手番で9枚のカードを配置したらゲーム終了となり、得点の多いプレイヤーが勝者。
いろんな得点源から点数を稼ぐバランス型でいくのか、1つ2つの得点源を尖らせる偏向型でいくのか、さまざまな戦略を取ることができ、短めのプレイ時間ながら、コミカルなイラストも相まって、考えどころもある深さを併せ持った作品だ。
(写真はフランス語版)