カードの角を触って数字を当てる『四ッ角探偵』12月中旬発売
ittenは12月中旬、『四ッ角探偵(Four Corner Detective)』を発売する。ゲームデザイン:居椿善久、アートワーク:富岡克朗、2~5人用、8歳以上、10分、2530円(税込)。
サイ企画/もんじろうがゲームマーケット2024春に発表した『四ッ角探偵オサワ〜ル』の商業版。カードの四隅の丸さが違うカードを指で触って、丸さを表す数字を当てる。
数字は小さいほど鋭く、大きいほど緩やかになっている。サンプルカードで感触を確かめた後、カードを触って角の丸さを確かめ、4つの数字を言って正解すれば得点。数字は8段階あり、鋭敏な感覚が試される。
レゴブロックで高い階段を建設『モンキーパレス』日本語版、12月下旬発売
ホビージャパンは12月下旬、『モンキーパレス』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.ゴードン&T.ミャン、2~4人用、10歳以上、45分、7700円(税込)。
レゴブロックでジャングルに宮殿を建設するボードゲーム。レゴグループとアスモデ(フランス)の共同制作で今秋発売された。
手番には手持ちのアーチ型・立方体・直方体のレゴブロックを地面から組み立てて、できるだけ長い階段を作る。階段の終点にはスタートの地形に一致する飾りを付け、使ったアーチの数によってサルカードを獲得する。サルカードは新しいレゴブロックとバナナポイントをもたらし、いずれかのレゴブロックがなくなったラウンドでバナナポイントで勝負する。
サルカードによるレゴブロック獲得は、1回限りのものと累積するものがあり、どんどん高く長い階段が作れるようになっていく。条件を満たすとサル、チョウチョ、カエルを置くことができ、ボーナスまたは失点が入る。
レゴブロックを立体的に組み立て、限られたブロックで高得点を狙うパズルが楽しめるファミリーゲームだ。
内容物:レゴ®プレート 1枚(32×32ポッチ)、レゴ®ブロック 231個、サルカード 67枚、ボーナスカード 14枚、表彰カード 3枚、プレイヤーボード 4つ、地面シート(両面印刷)2枚、ブロックトレイ 1つ、ルールブック 1部