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オランダゲーム賞2003、ノミネート発表

蘭 オランダゲーム賞 オランダゲーム賞審査委員会は今月3日、今年のオランダゲーム賞のノミネート作品8タイトルを発表しました。この中からファン投票を行い、アイントホーフェン・ゲームスペクタクルというゲームイベントにおいて11月1日に1位が発表されます。

 昨年のエッセン以降の新作としては「カンヌ」「クランス」「ズーシム」の3作品、残りは「ボーナンザ」「モルゲンランド」「プエルトリコ」「6ニムト」「トランスアメリカ」というすでに国外で高い評価を受けている旧作が並びました。新作の評判が思わしくない中で、純国産でもある「カンヌ」「ズーシム」がどれだけ票を伸ばすかが見どころです。なお、昨年の1位は「カルタヘナ」、一昨年は「操り人形」でした。(Spellenprijs

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ニューイングランド英語版

 ドイツゲームのアメリカ版を手がけるユーバープレイ社がアメリカ版のニューイングランド(New England/A.R.Moon, A.Weissblum)をついに発売。定価は同じだがFunagain価格ではドイツ版が5$ほど安くなっている。ドイツ直輸入が比較的容易に手に入るようになった昨今、各国語版を製作するリスクを物語っていると言えよう。
ちなみに「Uber(ユーバー・独)」はこのところアメリカではやりの「Super」よりも強調した言葉。日本でいえば「超」みたいな感じ?