広島市内にボードゲームカフェ「MERRILY」7月7日オープン
広島市内に7月7日、ボードゲームカフェ「MERRILY(メリリー)」がオープンする。広島電鉄修大協創中高前徒歩5分/JR五日市駅徒歩14分、平日12:00〜21:00、土日祝11:00〜22:00、月・木曜休。
オーナー兼店長のやまだ氏は仲間内でボードゲームを楽しんでいたが、ボードゲームの面白さを広く知ってもらい、ボードゲームを遊ぶ人たちをもっと増やし、地元でボードゲームを通して人と人のつながりを生み出したいという思いでオープンした。カフェ店員として10年間働き、飲食店の基礎を学んでのオープンである。
遊べるボードゲームは約100種類で、先に行われたクラウドファンディング資金により40種類ほど増える予定。席数は6卓16席で、料金は平日1時間400円(1日最大2000円)、土日祝1時間500円(1日最大2500円)。学割あり。飲食はドリンク各種のほか、ケーキ類やキッシュ、季節限定メニューが提供される。
スタッフのサポートによるルール説明や相席の調整を行い、初めてでも、1人でも来店しやすいお店を目指す。
ページを加えて書籍構築『ブック・オブ・タイム』日本語版、8月25日発売
CMONジャパンは8月25日、『ブック・オブ・タイム(Books of Time)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:P.グワツ、イラスト:Z.ウンゲルター&A.ザワダ、1~4人用、14歳以上、45~60分、8250円(税込)。
オリジナルはボード&ダイス社(ポーランド)から今夏発売される作品。『ファウンダーズ・オブ・テオティワカン』のグワツがデザインした。産業、科学、貿易を表す3冊のバインダーにページを加えてアクションを行うブック構築ゲーム。
手番には自分の3冊の書籍から1冊を選び、現在見えている2ページのアクションを行う。これによって新しいページを獲得し、自分の本に加えることで、新しいアクションと勝利点を獲得していく。このほかに全員共通の年代記のページのアクションも使うことができ、効率の良いアクションの組み合わせで個人目標を達成する。
アクションを行ったページはめくられ、最後のページまで行ったらボーナスをもらって最初のページに戻る。規定ラウンドで終了し、最終決算を行って勝利点の高いプレイヤーが勝利。
ページにはアルキメデス、キュリー夫人、アインシュタインなどの科学者、カラーテレビや飛行機などの産業製品などが描かれ、書籍は人類の歴史書の相を呈する。本好きにはたまらない一品だ。
内容物:大型ページカード 119枚、厚紙のカバー 26枚、バインダーリング 13個、年代記台 1個、文明ボード 1枚、プレイヤーボード 4枚、プレイヤー参照カード 4枚、勝利点トークン 8個、ブックマーク 5枚、科学トークン 16個、目標タイル 36枚、ペントークン 40個以上、紙トークン 40個以上、ファイルトークン 20個以上、トラックマーカー 16個、チャレンジトークン 4枚