Engamesは3月28日、『キャンバス:フィニッシングタッチ(Canvas: Finishing Touches)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.チン&A.ナーガー、イラスト・L.フイン、1~5人用、14歳以上、30分、4950円(税込)。プレイするためには『キャンバス』基本セットが必要。
透明カードを重ね合わせて目標を達成する絵画作成ゲームの拡張セット第2弾。ロード・トゥ・インファミーゲームズ(アメリカ)から2023年に発売される作品だ。
新要素として額縁(フレーム)が加わる。4種類各1個ずつあって、対応する要素アイコンと創造性アイコンの合計数が最も多い絵が額縁に収められ、条件を満たすとプラチナリボン(4点)を獲得できる。また、額縁に収められた絵はゲーム終了時にボーナスをもたらす。
新しい得点カードは、1個だけの4種の要素アイコンがない「連続性」など、得点も難易度も高いものが多く収録されており、やりごたえがある。芸術カードも加わり、絵のバリエーションもさらに広がる。箱絵も第1拡張『キャンバス:リフレクション』とつながるようになっている。
内容物:芸術カード 30枚、プラチナリボン 15枚、拡張ボード 1枚、得点カード 8枚、背景カード 7枚、スリーブ 15枚、得点計算シート 1冊、フレーム 4つ